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日本の食文化を支える弁当箱革命【アクタ】

株式会社アクタ
http://cowtv2.jp/c3/actatv/

 

毎日100万人以上が行き交うという交通の要所「東京駅」。

その駅中のグルメストリートの一角に、

ひときわ人気の弁当を売る店があります。

すき焼きの名店「浅草今半」です。

1ヶ月に4000食を売るというすき焼き弁当。

1万食を売る牛肉弁当。

これらの超人気弁当の中身を際立たせるためには、

重要な脇役が必要です。

それが、弁当箱。

今回は、料理が引き立つ弁当箱を追及するメーカー、

株式会社アクタの社内に潜入し、

高付加価値を生む秘密に迫りました。

アクタ1

 

◆アクタとは?

株式会社アクタは福岡県古賀市に本社を、

東京都中央区に営業本部を構える

プラスチック食品容器のメーカーです。

創業は1955年、従業員数150名、年商22億。

日本の食文化を「パッケージ」という観点から

60年以上支えてきた、

この業界でも指折りの会社です。

スーパーマーケットや、デパ地下、

コンビニなどに並ぶ色とりどりの弁当や惣菜。

それらが美味しく映り、消費者に買ってもらうために

欠かすことができないのが、

アクタが作っている弁当箱です。

アクタ2

 

◆日本の「ものづくり」カンパニー

数ある商品の中でもアクタを代表するのが

「ワン折」です。

従来の弁当容器は、

フタと底の2層構造で作られていたため、

輸送や保管の際にかさばる・壊れる

といったデメリットがありました。

それに対してアクタが開発した「ワン折」は、

フタ材、枠材、底材の3つのパーツが別々になっており、

必要な分だけ組み立てて使うことができる

という画期的な容器です。結果として、

輸送や保管のスペースが従来から半減したといいます。

これが「ものづくり企業」として、

アクタがつくってきた歴史のほんの一部です。

アクタ3

 

そうした「ものづくりの魅力」に惹かれ、

アクタに入社してきた社員も多いと言います。

その1人。入社3年目の横井さん。

取材に伺った日は、先輩に教わりながら

製造ラインの組み換えや原料の補充をしていました。

ラグビー部出身の横井さんは、

「チーム精神」が発揮できる

アクタの社風に働き甲斐を感じると語ります。

アクタ4

 

日本のものづくりが世界をリードしてきた理由の一つに、

改善の積み重ねがあります。

同社での改善活動を見せてもらいました。

工場内には様々な作業がありますが、

それらを巡回しながら、改善箇所を探す富永さん。

この日は、段ボール箱を載せる台の高さを

調節してはどうかと検討していました。

というのも、

高さひとつで、毎日何百回と繰り返される

箱詰めの作業が効率化できるというからです。

アクタ5

アクタ6

 

◆和力(ワヂカラ)を世界へ

ここ数年で、日本の文化である和食や和紙が、

相次いで世界無形文化遺産に登録されました。

今、日本古来の「和」の文化が世界的に注目されています。

そんな中、アクタは創業60周年を機に、

会社のスローガンを「和力」と定め、

日本の食文化を世界へ発信しようとしています。

アクタ7

日本を代表する商社、

伊藤忠のグループ会社を訪れたのは、入社6年目の岸さんです。

この日は、「和力」のコンセプトで作った

新しい商品を提案に来たようです。

単にモノを売る営業ではなくお客様の声を聞きながら、

自分たちの創意工夫を載せた商品を提案していく。

アクタの営業マンたちはそんな仕事に喜びを感じているようです。

アクタ8

 

◆人と人とをつなぐ仕事
営業本部の部長・楠さん。

この日はお得意さんである名店「浅草今半」を訪れ、

店長と何やら打ち合わせしているようです。

楠さんは、新しい弁当箱を使った今半のオリジナル商品を

作ってくれないかと提案しているようです。

アクタ9

楠さんは弁当箱を通じて、

人と人とをつなぐ仕事ができることに、

この会社で働く誇りと喜びを感じるといいます。

アクタ10

 

◆部署の垣根を超えて
アクタには、一般の企業にあるような

「商品開発部」や「商品企画部」といった

開発専門の部署はないそうです。

では、一体どのようにしてアクタの新しい商品は

次々と生まれているのでしょうか。

その秘密が、月に1度開かれるこちらの会議にあるそうです。

集まっているのは営業マンや工場のスタッフなど、

部署の垣根を超えた20名の社員たち。

これが、アクタ伝統の「企画会議」です。

お寿司やサラダをサンプルの容器に詰めて、

美味しそうに見えるのか、買いたくなるのかを

消費者の目線で検討しているようです。

アクタ11

 

◆アクタの新たな挑戦

アクタでは最近、プラスチック加工技術を活かして、

環境に配慮した商品づくりも行っています。

従来、使い捨てが常識だった展示会用のパネルを

リサイクル可能にした「Recoボード」や、

店頭のPOPをリサイクル可能にした「Recoポップ」です。

Recoには、リサイクルとエコの意味が含まれていて、

東京丸の内のエコッツェリア協会など

日本を代表する環境活動でも採用されています。

アクタ12

 

◆展示会に密着

ボード事業部の入社1年目、小寺さん。

東京ビッグサイトで開かれた大きな展示会で、

ブースを担当していました。

アクタ13

スーパーマーケット・トレードショーは、

全国から3万人を超えるバイヤーが集まる

国内最大規模のイベントで、

今回アクタは大手飲料メーカー

「サントリー」と共同ブースを企画していました。

そのブースを飾っているのが、例のRecoポップのようです。

新人が現場の最前線で働く様子を柴田社長も嬉しそうに見ていました。

アクタ14

 

「日本のものづくりを世界に発信する」株式会社アクタ。

今回の取材を通して、

アクタが60年以上付加価値の高い商品を

生み出し続けてきた理由が見えてきました。

それは、「日本のものづくりを支えている」

という社員一人ひとりの誇りと、

「全員が商品開発者」という部署を越えたチームワーク、

そして常に「自己革新」していくことを

発信し続けるリーダーの存在です。

それらが一体となって

アクタの強さになっているのだと感じました。

アクタ15

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

地域医療に貢献!調剤薬局に密着【総合メディカル】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=4

脳卒中や急性心筋梗塞と並ぶ、

三大疾病のひとつ「がん」。

厚生労働省によると、

日本人のがん発症率は実に2人に1人と言われ、

ガンはもはや珍しい病気ではなくなりました。

患者数の増加と共に

がんの治療も高度化の一途を辿っています。

そうした中、専門の医療知識を備えた

「専門薬剤師」に注目が集まっています。

下川さんは、全国でわずか9名しかいない

「外来がん治療認定薬剤師」。

下川さんが働く全国有数の調剤薬局である

「そうごう薬局」に潜入し、

そこで働く薬剤師と薬局スタッフの働きぶりに迫ります。

総合メディカル1

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、

医療機関経営のコンサルティングをベースに

トータルサポートを行う企業です。

医師の紹介や医業継承、医療連携支援、

さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、

およそ2000人の薬剤師が働いているという、

この分野では国内有数の企業です。

総合メディカル13

 

◆薬剤師の2つのキャリアパス

総合メディカルの薬剤師キャリアパスには、

大きく2つのルートがあります。

1つは、専門薬剤師として特定の医療分野を極めるルート。

もう1つが、薬局長やブロック長、エリアマネージャーといった、

薬局マネジメントの分野を極めていくルートです。

総合メディカル2

 

◆専門薬剤師に密着

入社8年目、糖尿病の専門薬剤師・緒方さんは、

処方箋に沿って調剤するかたわら、

専門薬剤師として糖尿病の患者さんに

専門的な対応をしています。

糖尿病は習慣性の病気のため、

服薬指導だけでなく生活改善のアドバイスや

時に患者さんを励ますことも必要だといいます。

総合メディカル3

「頑張って治療しているのに先生に怒られて

落ち込んで来る患者さんも多いので、薬局が

頑張ったことを認めてあげられる場所になれば。

患者さんのモチベーションアップを日々意識しています。」

と語ります。

緒方さんは今、結婚を機に熊本のそうごう薬局へと

異動することが既に決まっているそうです。

緒方さん曰く、

そうごう薬局は全国に570近くの店舗網を持っているため、

人生設計に合わせて全国に活躍の場があることも、

同社で働く、大きな魅力の1つなんだそうです。

総合メディカル4

 

◆がんの専門薬剤師

こうした糖尿病の専門薬剤師の他に、

総合メディカルには、がんや、在宅医療、小児医療、

また、腎疾患の専門薬剤師も在籍しています。

その1人、ガンの専門薬剤師の下川さん。

下川さんは、全国に15万人いる薬局薬剤師のうち、

九州でわずか2名、全国でも9名しかいない

「外来がん治療 認定薬剤師」の資格を持っています。

医療現場でますます薬剤師の重要性が高まる中、

下川さんは「薬剤師の未来をつくる仕事をしている」と語ります。

「再入社して19年になりますが飽きたことがない。

今が一番面白いです。仲間と一緒に未来をつくるという

仕事に携わっていること、そこに自分がいることが幸せです。」

総合メディカル5

 

◆総合メディカルのキャリア支援

総合メディカルでは、薬剤師としてだけでなく、

企業人として社会に貢献できる「人財」の育成を目指し、

階層別OJT教育システムを導入しています。

薬剤師として必要な

「コミュニケーション能力」や「医療知識」に加えて、

「法律や社内規程」を段階的に身に付けていく

トレーニングシステムです。

定期的に実施されるe-ラーニング試験や実技試験で

昇給・昇格できる仕組みになっています。

総合メディカル7

 

入社2年目の薬剤師、内屋敷さんは、

専門薬剤師になりたいという目標を持ち、

先輩たちに揉まれながら、

専門薬剤師への道を一歩ずつ進んでいます。

自分を高め続けることのできる環境があることが、

数ある企業の中から、同社を選んだ大きな理由だそうです。

「病院と薬局では、薬学生の中では

『病院の方が勉強になる』と、病院への就職希望者が多い。

僕もそうでしたが、実際に働いて患者さんと長期間

接していくことができるのは薬局だと感じます。

総合メディカルでは知識レベルに応じて

給与が上がる仕組みがあります。

自分も意欲を高めながら研鑽できることに

魅力を感じてこの会社に決めました。」

と内屋敷さんは語っています。

総合メディカル6

 

◆薬局事務職の仕事
薬局事務職の社員・小鶴さんは、

薬剤師がスムーズに患者さんにサービス提供できるよう、

カウンター周りで細かな配慮を行います。

総合メディカルの薬局事務職は、

単なる事務作業ではなく、患者さんにお茶を配ったり、

身体の不自由な方のサポートなども担当します。

こうした位置づけであることから、同社ではこの仕事を

「ラウンドケアスタッフ・RCS」と呼びます。

そのRCSの頂点に位置するのが「コンシェルジュ」。

コンシェルジュは、薬局の総合案内係。

快適な空間づくりを担っています。

総合メディカル8

「総合メディカルは、

『まち中の健康ステーション』というのを掲げています。

どんな患者さん、処方箋がない方も気軽に健康相談して頂きたい。

がんの患者さんもいるので、

一人で抱えている悩みをここでリラックスして解いて頂く。

何でもできる薬局を目指したい。」

「患者さんに沢山の『ありがとう』をいただく時に

喜びを感じます。あなたがいるからここに来てる

と言われた時、やってよかったなと感じます。」

と小鶴さんは語ります。

 

◆薬局マネジメント職の仕事

総合メディカルの薬剤師に用意されている

2つのキャリアパスのもう1つ、

薬局長や、ブロック長、エリア長といった、

いわゆるマネジメントの方へと進んでいく

社員の働きぶりにも密着しました。

入社13年目の薬剤師、坂口さん。

15店舗を任されるブロック長です。

この日は天神中央店を訪れ、

薬局運営がスムーズに行われているかを確かめていました。

実は坂口さん、

もともとは専門薬剤師を目指していましたが、

総合メディカルで働くうちに、

薬剤師や薬局そのもののマネジメントに興味が湧き、

管理職になろうと決意したそうです。

「薬剤師をやるからには、専門性を極めたいと思っていましたが、

『人財育成』にも面白みを感じました。

自分が関わった人たちが成長し、

薬局長や専門薬剤師になった時が一番嬉しい瞬間です。」

と語ります。

総合メディカル9

 

厚生労働省によると、

国民医療費が2013年遂に40兆円を超えました。

そうした中、薬局にも「変化」が求められています。

医療機関の「門前薬局」と呼ばれた従来の形に代わり、

国は患者さん1人1人の「かかりつけ薬局」を増やしていこう

と推進しています。

そうすることで薬の重複が解消されるなど、

医療費の適正化に繋がることが期待されます。

総合メディカル10

さらに「かかりつけ薬局」は

地域医療の核としての役割も期待されており、

総合メディカルでは会社を挙げて

「かかりつけ薬局」を推進しています。

「今までは薬局と病院の縦の繋がりでしたが、

患者さんを中心に考えた場合、

いろんなところに橋繋ぎが必要です。

ドクター、看護師、栄養士、介護ケアマネージャーとか。

そういった方たちとの連携で初めて

1人の患者さんを見ていけることになるので、

その一つのパイプとして、

我々薬局の立ち位置があるのかなと思います。」

と、坂口さんは薬剤師としての使命を語りました。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

「人生を価値高く生きる」女性社員に密着【総合メディカル株式会社】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=5

 

「仕事と子育てを両立したい」

「仕事を通じてもっと社会に貢献したい」

「人生のステージごとに働き方を変えたい」

今、日本は男女共同参画の社会づくりに向けて、

とくに女性の社会進出、社会復帰を推進しています。

総務省によると、25歳~39歳の働く女性の割合はおよそ70%と

過去最高で、働きやすい職場環境こそが、日本経済活性化の

重要なカギだと見られています。そうした中、フレキシブルな

ワークスタイルで多くの女性社員が活躍している会社があります。

総合メディカル株式会社。「人生を価値高く生きる」を合言葉に

活き活きと働く、総合メディカルの社員たちに密着しました。

総合メディカル8

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、医療機関経営のコンサルティングを

ベースにトータルサポートを行う企業です。医師の紹介や医業継承、

医療連携支援、さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、およそ2000人の

薬剤師が働いているという、この分野では国内有数の企業です。

今回のドキュメントでは、同社の事務職「総合サポート職」で

働く人にスポットを当て、同社で働く魅力を取材しました。

総合メディカル13

 

◆縁の下の力持ち

福岡支店で働く西園さんの仕事は、契約書や稟議書といった書類を

作成するほか、営業をスムースに進められるよう、外出している

営業マンに代わり、顧客と営業マンを繋ぐパイプ役を担っています。

<西園さんの働き甲斐>

「お客様が病院で、地域の方に絶対なくてはならない。そこを支える

ために営業マンが活動していいます。その営業活動を事務方で支える

のが自分たち。営業マンが良い仕事ができたら社会のためになる。

そのためには、私達がより良いサポートをしないと。私も病院に

通うのでひとごとではありません。自分の家族に無くてはならない

病院、介護施設のお役に立てる仕事は、事務職といってもすごく

社会に貢献できている仕事だなと思います。私はこのお仕事で

良かったなと思います。」

総合メディカル9

 

◆チャンスが多い会社

総合メディカルには「職種転換制度」という人事制度があります。

総合サポート職として入社した後、実力をつけて等級を上げた

社員には、総合職へとキャリアアップできる制度です。

鶴田さんは、元々、総合サポート職として入社した後、

この職種転換制度を利用してキャリアアップしてきた1人です。

<鶴田さんの働きがい>

「まだ社会人になってない学生さんにとって、自分が営業向きか

事務職向きなのか、分からない部分もあると思います。

自分は事務職じゃないと無理じゃないか?と、私自身も学生の時

そう思って、営業職の求人は見ていませんでした。でも実際に

社会に出て働いて、そういうチャンスがあって、長い社会人生活で

チャレンジできる環境があるのはすごくいいですね。

学生の皆さんも実際に働く中で、描くキャリアは変わってくる

と思います。そういった時にこの制度があるのはいいですね。」

総合メディカル11

鶴田さんは現在、採用部のチーフとして会社説明会の企画や運営

をしたり、インターンシップ生に就職活動のアドバイスをするなど、

充実した日々を送りつつ、プライベートでは3人の子の母親として

家庭生活も手を抜かずにやれているといいます。

育児休暇制度や短時間勤務制度をフル活用しながら働けるという、

総合メディカルの環境がいいと語ります。

「安心して復帰できる、復帰した後も私みたいにチャンスを頂いて、

新しい仕事に挑戦していける環境を頂けるのはすごく有り難いこと

だなと思っています。人が温かい。子育てしやすい環境。

本当に総合メディカルのお陰で今の自分があります。」

総合メディカル12

 

「一度しかない、かけがえのない人生を価値高く生きる」

今日も、総合メディカルでは、イキイキと働く社員たちの

笑顔があふれています。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

医療を支える、営業職の現場に密着【総合メディカル株式会社】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=3

 

日本の医療サービスは、今、過渡期に来ていると言われます。

地域間の医療格差の是正、医療の質の向上などは、

まさに待ったなしの課題。そうした中、地域における

ヘルスケアネットワークの基盤として、期待されているのが、

複数のクリニックが集まる「医療モール」。医療の質を高めながら、

患者さんの利便性も向上させようという、新しい動きです。

その医療モールを、全国に60箇所以上開発・運営してきた企業、

総合メディカル。社会や地域に必要とされる「医療モール」と、

その開発・運営に携わる同社の社員の働きに迫ります。

総合メディカル1

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、医療機関経営のコンサルティングを

ベースにトータルサポートを行う企業です。医師の紹介や医業継承、

医療連携支援、さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、およそ2000人の

薬剤師が働いているという、この分野では国内有数の企業です。

総合メディカル13

 

◆営業職と医療モール
総合メディカルの営業職の仕事の説明には、

「医療モール」の開業から運営までを考えると、説明が容易です。

医療モールの開業支援には、大きく分けて「4つの仕事」があります。

(1)モール全体のコンセプトや建物を作る仕事

(2)医療機器を手配する仕事

(3)そこで働くドクターやスタッフをコーディネートする仕事

(4)開業後の医療モールの経営を支援する仕事

総合メディカルは、この機能全てを自社で完結できるのが特徴です。

さらに、調剤薬局を全国におよそ570店舗運営しています。つまり、

医療モールを開発から運営までトータルで対応できる会社といえます。

総合メディカル2

 

◆医療モールの社会的意義
地域のヘルスケアネットワークの基盤として期待されているのが、

「医療モール」。従来の医療では、患者さんは疾患ごとに異なる

クリニックへ行くのが常識でした。その場合、クリニックごとに

立地も受付も調剤薬局も別々と、効率化やコスト削減の余地が、

大いにあると言われていました。一方、医療モールでは、

複数のクリニックが集まることで受付の一元化やスタッフの共有化、

さらに、患者さんにとっては交通費の削減や移動時間の短縮化

にもつながります。つまり、患者さんにやさしく、クリニックの

運営も効率化し、さらには、国の医療費の削減にも貢献できるのが、

医療モールなのです。医療モールをプロデュースする、

総合メディカルの社員たちの働きぶりを見せてもらいました。

総合メディカル3

 

1.コンセプト・建物づくり

医療モールの開業に向けた最初の仕事とは、モール全体のコンセプトを

つくることです。今回密着した田上さんは、総合メディカルの

開業支援チームの一員です。開業支援の流れは、まず、医師と

相談しながら、モールのビジョンや理念といったコンセプトをつくり、

モールの立地や建物の大きさ、間取りなどを決めていくそうです。

田上さんに総合メディカルを選んだ理由を伺いました。

「医療業界も、医療機械のメーカーとかいろいろありますが、

総合メディカルは全体に、人・モノ・金・情報の中で部分的に

ではなくて、全体で関われる会社なのでそこを決め手に選びました。

クリニックモールは地域連携が達成できます。内科でかかった

患者さんが別の科にもいける。地域に根付いた施設ということで

貢献ができる集合体。患者さんから『ありがとう』とか、

『こういう施設ができてよかった』と薬局や先生から伺うと、

モールを作ってよかったなと常々思います。」

総合メディカル4

 

2.医療機器の手配

コンセプトが決まって、入居するクリニックが決定すると、

建築や内装工事と平行して、医療機器の手配が始まります。

例えば、内視鏡や、電子カルテ、レントゲンのほか、パソコンや、

ベッドサイドのモニターなども、医療には不可欠な機器です。

医療機器のリースやレンタルを行なう渡邊さん。

ドクターの意向を汲み取って、数ある医療機器の中から、

その時々でベストなものを提案する。そうした、

「ドクターが理想の医療を提供するサポート役になれること」が、

渡邊さんの働き甲斐の1つだといいます。

「最初は、医療業界はハードルが高い認識だったので不安でした。

元々医学部出身ではなく、医療に関する資格は持っていない中で、

先生や看護師さんと対等に同じ方向を向いてアドバイスできる。

喜んで頂ける。こんな仕事はない。医療は今後絶対に無くならない。

そんな業界で一緒にお仕事させて頂くのは非常に良い事ですね。」

総合メディカル5

 

3.ドクター・スタッフのコーディネート

クリニックモール開設に向けての重要なカギとなるステップが、

「ドクター」や「看護師」といった医療スタッフの手配です。

中西さんは、医師の転職を支援するチームの一員です。

医師を探しているクリニックと、転職したい医師を繋ぐ、

いわゆる橋渡し役だといいます。

中西さんに、総合メディカルでの働き甲斐を伺いました。

「今、先生が都心に集まってきていて、地方では医師不足に

悩む病院が多い。そういった医師不足で困っている地方で

医療を支えたいという志をもった先生をお引き合わせできた時、

社会の地域の医療を支える一旦を担ったかなと思います。」

総合メディカル6

 

4.開業後の経営支援

医療機関の運営には、「2つの側面」があります。

それは、よい医療を提供することと、よい経営をするという、

表裏一体の側面です。そのために、クリニックでは、

医療行為を提供しながら、同時に、スタッフの採用や教育、

クリニックの広報や宣伝活動、また、国への診療報酬請求の

事務作業まで、やらねばならないことが山ほどあります。

ドクターの中には、こうした医療行為以外の仕事に、

負担を感じる人も少なくないといいます。

そうした医療機関の経営上の課題に寄り添うのが、

コンサルティングチームです。その1人、網永さんは、

「医師は本当にやることが沢山あります。事務作業は私たちに

任せていただき、先生には医療に集中して頂くというところが

やり甲斐です。人間は絶対に病気になります。いずれ自分が

お世話になる医療に、今貢献できている、それがやり甲斐です。」

そう語っていました。

総合メディカル7

 

「よい医療は、よい経営から」

総合メディカルの社員たちは、このように、縁の下の力持ちとして、

ドクターを支え、医療の質の向上に向けた役割を担っています。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
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「住」のソリューションプロバイダー【明治産業】

株式会社明治産業
http://cowtv2.jp/c3/meijisangyo-tv/

 

50年以上にわたって成長を続け、グループ8社で

年商70億。社員一人あたりの業績では、カウテレビが

過去に取材してきた300社の中でもトップクラスという、

地域に根ざした優良企業。それが、株式会社明治産業。

今回のカウテレビ企業密着ドキュメントは、

住のソリューションプロバイダー、明治産業の社員に密着し、

その成長と躍進の秘密に迫ります。

明治産業1

 

◆明治産業とは?

株式会社明治産業は、福岡市中央区薬院に本社があります。

会社のスローガンは「住のソリューションプロバイダー」、

住宅へのLPガスの供給をはじめ、物件のリノベーションや

不動産マーケティングなど多岐にわたります。中でもガス事業は、

50年以上の歴史と実績を持ち、福岡市中心部のマンションへの

LPガス供給シェア1位を誇る、インフラ事業です。

また、明治産業のグループには、不動産専門のIT企業や、

賃貸管理に強い不動産会社、さらには、ペット雑誌の出版社や、

玩具メーカーなど多彩な企業が名を連ねています。

ハードに強い明治産業と、ソフトに強いグループ会社の

相乗効果によって、顧客ニーズを広く捉えたサービスを

提供できるのが、明治産業グループの特徴です。

明治産業2

 

◆不動産の価値を高めるサービス

明治産業の取引先には、不動産を所有するオーナーや、設計事務所、

建築会社などがあります。これらのいわゆる不動産関係者に対して、

その物件の価値を高める提案をするのが明治産業の仕事です。

入社5年目の村田さんは、この日、マンションのオーナーを訪れ、

住民に長く住んでもらうためのリノベーションの提案をしていました。

明治産業が提供している不動産の価値を高めるサービスのことを

「プロパティマネジメント」と呼びます。空き部屋を埋める対策の

アドバイスや、近隣の家賃調査、また、物件の内装リノベーション

などを提供しています。

明治産業3

村田さんは、明治産業で働く魅力の1つに、様々な業種の人と

会って話せるのが面白いと語ります。

「いろんな業種の方とお付き合いができて日々同じことがない。

前向きな人なら毎日が楽しくてしょうがないと思います。

九州全部のお客さんを巻き込んで、明るくしていきたいですね。

自分が橋渡し役として、繋がるはずがなかった人と人を

橋渡しするのがワクワクします。」

明治産業4

 

◆お客様の困りごとを解決する

明治産業の営業マンの役目として、設計会社や建設会社と、

不動産オーナーとを繋ぐ仕事があります。中途入社3年目の古賀さんは、

取引先の設計会社で、物件についての情報交換をしていました。

明治産業では、お客様に単にモノを販売するのではなく、お客様の

困り事や希望を聞いて、一人ひとりに合った解決策の提案をしていく

ことを大切にしています。古賀さんも、そんな明治産業での仕事に、

やり甲斐を感じると語ります。取引先の社員さんも古賀さんについて、

「他の会社は押しつけの営業が多い。自分の商品を売りたいが

先にくる。古賀さんは全然そうじゃない。自分の商材を売る

というよりもお客さんの課題を解決することを主眼に置かれている。

いい情報が入った時に一番にお話したい。」

と語っていました。

明治産業5

 

◆社員の可能性を引き出す会社

明治産業での、先輩と後輩の関わりの様子に密着しました。

入社7年目の前原さんと4年目の大石さんです。

この日2人は、前原さんの得意先の建築会社を訪れていました。

自分の営業の様子を、惜しげも無く後輩に見せる前原さん。

後輩の大石さんも一生懸命、先輩の営業トークをメモしています。

このように、明治産業では、先輩が後輩にノウハウを見せながら、

その成長をサポートします。大石さんはそうした社風に

働きやすさを感じると語ります。

明治産業6

 

◆誰でも挑戦できる社風
広報担当の永末さん。永末さんは、明治産業の取り組みを

社会に広く知ってもらう仕事をしています。新しい広報用の

コンテンツについて、制作会社と打ち合わせを行ったり、

社内の色んなプロジェクトメンバーとして活躍しています。

明治産業のプロジェクトチームのメンバーは立候補性で決まる

そうですが、社歴や部署に関わらず挑戦できる明治産業の風土が、

永末さんは、気に入っているといいます。

「フラットな社風なので、やりたいと思ったらどこまでも

挑戦ができる。気持ち次第でどこまでも仕事ができるのが

明治産業の魅力かなと思います。」

明治産業7

明治産業9

 

最後に、経営トップの明永社長に、

明治産業で働く社員さんの共通点を伺いました。

「いろんな勉強や知識があるけど一番大事なのは人が好き、

人の事に興味がある、関わっていきたいと思いが強いかどうか。

遊ぶように仕事をする。良い意味で。仕事と遊びの境界線がない

ような。理想をいうと、日曜日に早く会社に行きたいな。みんなに

会いたいなと思ってくれる子が活躍しているように思う」

明治産業10

 

今回の取材を通じて、明治産業の社内に笑顔が溢れ、

社員が活き活きと働ける、その理由がわかってきました。

それは、「社会の役に立つ」という高い使命感と、

「社員の挑戦を歓迎し、高め合える社内環境」、そして、

「好奇心や成長意欲の旺盛な社員の存在」こうした要素が重なり

あうことで、明治産業の躍進は生み出されているのだと感じました。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

九州ダントツNo,1 医療・科学の専門商社【正晃株式会社】

正晃株式会社
http://cowtv2.jp/c3/seiko-tv/

 

◆正晃株式会社とは?

福岡市に本社を置き、試薬・診断薬を取り扱う専門商社として

日本一の規模を誇る正晃株式会社。

そんな同社の社員はどんな社風の中で働いているのか?

営業マンの仕事現場に密着してドキュメントをお届けします。

正晃の営業部門は大きく分けて2つ。大学や企業などの研究機関に

営業を行う部署と、病院などの医療機関に営業を行う部署です。

正晃2

 

入社3年目の社員さんに1日の仕事の流れについて伺いました。

「九州大学に向かい、研究されている先生や病院で診察されている

先生を助ける仕事をしています。8時に出社して、会社を出るのが

10時くらい。九大に入って、ひと通り回ってまた会社に帰ってきて

という流れ。スピードが命です」

正晃3

 

続いて、先輩社員に、正晃の営業マンの心構えを伺いました。

「お客さまが何を必要としているのか、一手二手先を読んで、

ご提供できるようなパフォーマンスを心がけています」

正晃4

 

◆正晃の主力商品

ところで、正晃が取り扱っている商品は、試薬・診断薬という、

一般になじみの薄いものですが、これ、何だかご存知ですか?

まず試薬とは、ライフサイエンスやナノテクノロジーといった

最先端の研究や分析に欠かせない純度の高い薬品のこと。

一方、診断薬とは、医療現場で、患者の血液などを分析するための

薬品のことです。ともにハイテク化が進む現代の医療や科学研究に、

決して欠かすことのできない重要な薬品なのです。

正晃5

 

◆文系出身者も多い会社

実は、正晃という会社には、文系出身の社員も多いそうです。

文系出身の先輩は専門的な商品知識にどう対応しているのでしょうか。

「会社の雰囲気が明るく、上司や先輩方も優しく教えてくれます。

誰でも初心者。仕事をしていると自然に入ってくるので、

難しいことではないです。」

「先生に製品の質問を受けて、お応えできるようになると嬉しい。

全く関わることがなかった仕事ですので、勉強の毎日です。」

と文系出身の先輩社員は語ってくれました。

また正晃では、商品知識を深めるための研修も積極的に行っています。

「文系出身者でも十分活躍できるフィールドを用意したい」

という考えがあるのだそうです。

正晃6

 

◆正晃が求める社員像

正晃の社是は、「誠・正・精」の3文字。

これは先代の社長が創業当時に決めたものだそうです。

「『誠意をもって、正しく、精力的にことに当たれ』。これを

全社員がことあるごとに復唱しながら心に刻み込んで、実践する」

正晃が求める社員像は、まさにこの「誠・正・精」の3文字に

尽きると印社長は語っています。

正晃9

 

<採用担当者からのメッセージ>

「普段の仕事は、そんなに生易しいものではありません。

一発満塁ホームランを打ってしまうような仕事ではない。

コツコツと1日1日を大切にしたり、1人1人のお客さんを大切に

することから始まりますが、そういった経験を積み重ねる喜び。

それを是非、我が社で味わっていただけたらと思います。」

正晃7

 

◆海外進出 夢を持つ社員と共に

平成19年、正晃はついに中国・上海に進出し、いよいよ

世界展開に向けた戦略をスタートしました。父親である

先代から会社を継いで以来20数年、ほぼ右肩上がりに

成長させてきたリーダーは、今、世界を見据えています。

「中国という市場は、全世界的にも活況を呈して伸びている市場。

『中国で仕事をしてみたい』という人がいたら、どんどん

中国に行っていただいて、勉強してきてもらう。

あるいは、夢を追いかけてきてもらうのはいいこと。」

正晃8

続けて印社長は語ります。

「低賃金で馬車馬のようにこき使われて、まるでボロ切れ

のように使い捨てになるということは、経営者として絶対に

やってはいけないこと。少なくとも地場においては平均よりは

少しぐらい上の方を、心がけています。会社が生み出した

利益は社員一人ひとりが生み出した利益。これをいかに

還元していくか、これは常に私なりに考えていることです。」

 

社員1人1人が夢を持って、汗をかきながら仕事をする。

それが正晃という会社の成長の秘訣のようです。

 

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ピエトロ密着ドキュメント 〜はじまりは、一軒のレストラン。〜

株式会社ピエトロ
http://cowtv2.jp/c3/pietrotv/?id=23

 

◆ピエトロ密着ドキュメント

福岡市のある保育園で、食育イベントが開かれていました。

子どもたち、ぎこちない手付きで何かを切っています。

よく見ると、「生野菜」のようです。

このイベントのテーマは「野菜嫌いをナオソ」。

生野菜が苦手な子どもたちに、その野菜嫌いを克服してもらおう

というイベントです。主催したのは、ドレッシングで有名な、

株式会社ピエトロ。福岡からその名を全国に轟かせている企業です。

今や、ドレッシング界の一大ブランドとして知られる同社ですが、

その始まりは、35年前、小さな一軒のレストランだったといいます。

福岡が生んだ全国ブランド企業、株式会社ピエトロに密着し、

35年の長きにわたって愛され続けるその理由に迫ります。

ピエトロ1

 

◆ピエトロ物語
株式会社ピエトロは福岡市に本社を置く、食品メーカーです。

ピエトロといえばドレッシング。通称「オレンジキャップ」

と呼ばれるこちらの商品は、1981年に発売されて以来、

ずっと愛されてきた昭和のロングセラーです。

このドレッシングを中心とした「食品事業」が大きな柱です。

また、2本目の柱がレストラン事業。さらには3本目の柱として、

食品の通信販売事業があります。

東証一部上場、福岡が生んだ、全国ブランドの企業です。

ピエトロ2

 

ピエトロの創業は、1980年。はじまりは1軒のレストランでした。

当時、オーナーシェフとして厨房に立っていた村田社長が、

スパゲティが茹で上がるまでの時間を、お客様に待ってもらうために

出していたサラダ。そのドレッシングが評判となって誕生したのが

ピエトロドレッシングでした。その美味しさを、受け継ぐのが、

ピエトロの社員たちです。

 

◆ブランドを継承する社員たち1
入社7年目、営業部のリーダーを務める、森山さん。

ドレッシングをはじめとした商品をスーパーやデパ地下の売場に

並べるために、提案や交渉をするのが仕事です。

九州有数のスーパーマーケット、ハローデイのバイヤーさんへの

提案に同行しました。

ピエトロ3

「ピエトロさんの商品は、チラシに載せるとお客さんが沢山来て

売上げが上がる。チラシに載せなくてもお客さんが買っていく。

間違いない商品。根強いですよね。森山さんは私が思いつかない

発想を持ってきてくれる。一緒に取り組んでいきたいなと

思わせてくれる方です。」

ハローデイのバイヤーさんはピエトロや森山さんのことを

このように評価しています。

森山さんに同社での働き甲斐を伺いました。

「九州の中ではピエトロドレッシング知らない人はいない。

対応をしっかりしてもらえる。一番に『美味しさ』で知って

もらっている。僕自身、食べることが好きなので、美味しさを

追求していけるのはやり甲斐です」

 

◆ブランドを継承する社員たち2

ピエトロドレッシングの工場には、創業以来の味を守る

「品質管理室」があります。ここで働く久島さんは、

毎日数万本製造するドレッシングに、味のブレがないか、

チェックするのが仕事です。ピエトロでは、原料の配合や

分量といった数値上のチェックだけでなく、

味を実際に人の舌で確かめています。これを「官能検査」

と呼ぶそうです。この原点にあるのが創業の精神。

村田社長が1本1本手づくりでドレッシングを仕込んでいた

当時の味と想いを、今も、大切に守り続けています。

合言葉は「工場は大きな厨房」。

手づくりにこだわるポリシーの象徴です。

ピエトロ4

 

◆チームで喜びを共有する
九州や関東・関西などに広く店舗を展開するピエトロレストラン。

その1つ、長尾店で店長を務めている中村さん。

厨房からホールまで幅広くこなす傍ら、スタッフを指導しながら、

チームでお客様の「感動」を生み出そうと、日々奮闘しています。

中村さんは、ピエトロレストランの店長という仕事について、

味や、サービス、雰囲気を作るだけでなく、店を任されて、

食材の発注から売上の管理まで、まるで経営者のような感覚で

仕事をしているといいます。

ピエトロ5

「お客様にみんなで満足を与えるという一体感があって、

仲間との仕事、働き方が非常に自分には合っていた。

店長という仕事は、トータルマネジメントというか、

ちょっとした会社の社長のようなポジション。

非常に奥が深いです。」と語っていました。

 

◆社会貢献プロジェクト「野菜嫌いをナオソ。」
福岡の陸の玄関口、JR博多駅前に、長い行列が出来ていました。

ピエトロが仕掛けた食育イベントです。

創業35周年の記念事業として、「野菜嫌いをナオソ」という

コンセプトで、全国の商業施設や幼稚園をめぐる、35箇所の

食育キャラバンを実施しました。子供たちが、美味しそうに

野菜を食べる様子に、社員たちも、ピエトロという会社の

社会的な価値に改めて気づいたようです。

ピエトロ6

 

「子供の頃は野菜が嫌いだったけど、母親がピエトロの

ドレッシングをかけたら食べられるようになった。という話を

沢山頂いている。子供を育てるという意味で感激を与えたり、

『おいしい』ということに、社員と一緒になってやりたい。」

創業者・村田社長はこのように語っていました。

 

はじまりは1軒のレストラン。

創業当時からのピエトロスピリッツは、35年が経った今でも、

社員1人1人の中に、息づいています。

ピエトロの物語は、これからも続いていきます。

 

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冷凍ケーキで世界に挑む!五洋食品産業紹介リポート

五洋食品産業株式会社 
http://cowtv2.jp/c3/goyofoodstv/

 

◆五洋食品産業紹介リポート

食中毒、異物混入、食品偽装…食に対して改めて安全・安心が、

問われている昨今。そんな中、アメリカ・NASAが、宇宙食の

安全を守るために使っているという「非常に高い衛生管理手法」

に対応している食品メーカーが、福岡県糸島市にあります。

五洋食品産業株式会社。「冷凍ケーキ」という新ジャンルで、

今、成長を遂げている会社です。

ブランド名「スウィーツストック」で注目の五洋食品産業に潜入し、

食の安全・安心をめぐる最新事情をお届けします。

五洋食品産業1

 

◆冷凍ケーキ、知ってますか?

そもそも皆さんは、冷凍ケーキというものをご存知でしょうか?

冷凍といっても、凍ったまま食べるわけではありません。

渋皮栗モンブラン、レアチーズケーキ、クワトロベリートルテ…

食べる前に解凍して、実際にはフレッシュケーキと同様の食感が

楽しめるデザートです。まだ一般には認知度が高くはありませんが、

実はすごい実力を持っています。工場で冷凍された状態で消費者

まで届くので、途中で異物が混入したり付着するリスクが最小限

になります。冷蔵のケーキの賞味期限が数日間であるのに対し、

五洋食品のケーキはマイナス18度以下の冷凍庫で保管すれば

賞味期限が365日。アイスクリームのように冷凍庫で保管

できるため、いつでも好きな時に解凍して食べることができます。

五洋食品産業2

 

◆新作ケーキの商品開発に潜入

五洋食品のケーキのブランド名は「スイーツストック」。

呼んで字のごとく、保管することができるスイーツという意味です。

現在OEMも含めて250種類以上のケーキを生産しているそうです。

その数々の商品アイデアは、毎週のように開かれるという、

各部署から代表者が集まっての企画会議で生み出されています。

この日も、3種類の新作ケーキの試食が行なわれていました。

五洋食品産業3

営業担当者や生産、開発担当者など、部署を超えて集まった

社員たちが、お客様に喜んでいただく商品を生み出そうと、

日々知恵を出し合っているのです。「お客様に喜んでもらいたい」

という想いは、「QC活動」と呼ばれる品質向上の取組みとして

社内に息づいているんだそうです。こうしたスタッフの情熱

こそが、五洋食品の商品力を支えているんですね。

 

「冷凍ケーキ」という新しいデザート文化を、日本中に、そして

世界に広めるという、大きな夢を抱いている五洋食品産業株式会社。

その歩みはまだ始まったばかりですが、その文化はお店や食卓で、

着実に存在感を増しているようです。

五洋食品産業4

 

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マイマイスクール会社紹介【株式会社マイマイ 】

株式会社マイマイ
http://cowtv2.jp/c3/mymytv/

 

◆株式会社マイマイとは

福岡市中央区に本社を構える株式会社マイマイ。カタツムリマーク

の黄色い教習車の自動車学校「マイマイスクール」運営母体として、

福岡でおなじみ。自動車学校運営企業として九州最大級の会社です。

自動車学校のインストラクターと聞くと、どこか一般の大学生とは

違うルートで入社して働くようなイメージが有りますが、

普通の大学生でも入社して働くことができる職業です。

同社でも、ほとんどが大学卒業後にこの業界に飛び込んだ人ばかり。

しかも、インストラクターの仕事は働きながら資格が取れます。

「インストラクターは頑張ったら頑張った分だけ評価してもらえる、

数字に出るので働き甲斐があります。」と社員の一人は語ります。

マイマイの採用には、性別や学歴の区別はないそうです。

誰でも頑張った分だけ、給料などの待遇面に跳ね返ってくるのが

マイマイ流です。

マイマイ1

 

◆一人ひとりがプロフェッショナル

マイマイでは、新人インストラクターでも高レベルの指導が

できるよう「レシピ」と呼ばれる教習コースのメニューがあります。

まるで料理のレシピで塩加減や火加減が説明されるように、

コースでのチェックポイントや指導のコツが一覧になっています。

インストラクターは単なる「運転上手な人」というわけではなく、

「教え上手」であることが大切な仕事です。

マイマイ2

 

◆「イベント好き」な会社

マイマイの特徴に、「イベント好きな会社」というものがあります。

中でも年に一度、地元住民への感謝をこめて開催している

「マイマイフェスタ」には、毎年数千人が訪れます。

イベントを通じてチームワークを高めているのも、

マイマイの魅力の一つのようです。

「準備は大変だけど、イベントが成功したという充実感や

達成感を味わうとやみつきになってしまう」と社員は語ります。

マイマイ3

 

◆会社の成長性

マイマイスクール花畑校の玄関には、生徒とインストラクターとの

関係がよく分かる写真がいっぱいに貼られています。運転免許を取得

した喜びを、生徒とインストラクターが共有している写真の数々。

『卒業生との関係を日本一大切にする自動車学校』

それがマイマイのビジョンです。

マイマイ4

 

◆マイマイでの働き甲斐を聞きました

「お客様が免許取ったよと見せに来てくださる時が一番嬉しい。

マイマイはファンを作るということを目標に頑張っています、

沢山ファンになってくださる方を見つけたいと思います。」

「私はこの仕事が好きなので、いろんな人と接することが出来て、

目に見えてお客様がどんどん上手になっていくのを実感できるので、

すごくやりがいを感じています。」

「子供が一人いて、産休と育児休暇を頂いて復帰しました。

勤務体系も出産や育児に合わせてくれます。私の夢は自分の子供が

18歳になった時に自分で教えてあげたいというのが夢。」

 

「従業員個人の生活の充実」と「組織のチームワーク」を

共有する仲間たち。「教育」と「サービス」という両面から、

日々その仕事の質を高めていっています。そんな、自立した

個々の強さと、固いチームワークの中で働くことのできる環境。

それこそが、マイマイという会社の最大の魅力だと感じました。

 

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自分の腕で未来を掴め!塗装職人にならないか?【アステックペイントジャパン】

近年、リフォームなどで塗装職人の需要は高まっているが、

若手不足は深刻だ。

「今はものすごいチャンスの時期、花形になれる職業」

と、塗装職人を何人も抱える社長の宮島さんは語る。

 

ただ塗るだけではない。

色を調合したり、壁の微妙なゆがみを塗装で修正したりする。

これは技術、そして一度覚えると何10年も食える技術である。

技術で給料が決まる。

それは自分の腕一本で仕事が出来るということだ。

 

昔は「職人」というと寡黙、というイメージだったが、最近は変わってきているという。

「見て覚えろ」は昔の事。今は人を育てる体制も整ってきている。

福岡で働く、職人歴10年の田中美雪さんは、

「昼間お宅にいらっしゃるのは同じ女性のお客様が多いので、

お客様と気さくにしゃべれる現場つくりが出来るようにと心掛けている」と語る。

今は周りの職人さんたちがすごく大事に育ててくれる環境があるという。

「ぜひ(女性にも職人に)チャレンジしてほしい!」

 

<塗装職人のやりがいとは?>

建物を新築同様によみがえらせることが出来る。

お客様にありがとうと言ってもらえて、

きれいになった建物を見ると、自分たちにも喜びがもらえる。

さらに自分たちも報酬を得ることが出来る。

 

<塗装職人への想い>

ひとつひとつの作品を仕上げる達成感がる。

ここは自分がやった仕事だと見せたくなる。

お客様に次も頼むと言われる。

夢や希望を与えられる。

 

<新人の夢>

「家がきれいになったら(お客様もみんな)嬉しいじゃないですか」

「立派な親方になりたいです」

 

自分の仕事が、結果喜ばれて、作品のように後々まで残っていき、技術が上がれば報酬もそれに見合って増えていく。「職人」となり自分の腕一本で食べていくことが出来る。厳しい職場であることは間違いないが、最近は周りのサポート体制(技術を教える・コミュニケーション)支えも充実している。

「きみも塗装職人にならないか?」

 

◎株式会社アステックペイントジャパン

アステックペイントジャパンとは、

平成生まれの塗料メーカーであり、

建物の外壁をコートする塗­装・塗料業界の変革に常に挑み続けている。

業界初の「直販体制」を構築した画期的な会社でもあり、

社員数約90名 年商約22億円、毎年130%の成長を続けている(2013年現在)

業界に新しい考え方を導入し、多くの支持を集めている­「業界の台風の目」でもある。

 

■事業内容

・オーストラリア塗料「アステックペイント」の販売

・加盟店の塗装会社・リフォーム会社に対しての営業支援

・関連会社「株式会社プロタイムズ・ジャパン」の支援

 

 

 

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カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。


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