さわやか倶楽部とは?
株式会社さわやか倶楽部は、福岡県北九州市に本社がある株式会社ウチヤマホールディングスの
高齢者介護施設を運営するグループ会社です。
「さわやか」を冠した施設名で知られ、介護付き有料老人ホームを31施設、
住宅型有料老人ホームを15施設、グループホーム8施設、デイサービス20事業所、
小規模多機能型・居宅介護4事業所など、北は北海道から、南は九州まで
全国に123の事業所を展開しています。
業界の常識を覆した施設運営で、入居率90%以上を誇るという
注目の介護施設「さわやか倶楽部」から見えた、真に幸せな介護施設の在り方とは何なのか?
<介護の働き甲斐とは?>
◎入社2年目介護主任 秋岡僚さんは、
「毎日が勉強の場、自分の今後につながることが沢山学べる」と語る。
◎入社4年目介護職員 関千愛里さんは、
入居者へのリハビリ指導をしながら「運動」と「福祉」の両方に携われる仕事にやりがいを感じるという。
「全てを介助するのではなく「自分の力をどう引き出すか」が腕の見せ所、
その時その時、できた!の瞬間に携われる働き甲斐魅力です」
人としての尊厳を守ることを重視しているさわやか倶楽部では、
寝起きや、施設見学・配膳、洗物など身の回りのことを家にいるときのように入居者自らが行い、
自立心や貢献意欲を呼び起こすことに力を入れている。
施設長の上野義貴さんは、
「自立した生活、自分で動くことで、労力は使うが最終的にはその方の幸せに繋がる。
自立支援、残存機能の維持、幸せに繋がる大切な基盤になる」と語る。
高齢化社会が進行する中で、介護施設の開設要請は地方自治体から相次いでいる。
埼玉エリアの施設長・原野聖士さんは、
「(介護は)究極のサービス業。
病院は元気になったら帰るが、介護施設は終の棲家として提供している。
場所=人生そのものをお預かりする場所、
これはほかの職では味わえない 責任とやりがいがある。
ご家族様からの信頼や、お客様からの安心感とか、他の職業では味わえないもの」 と
介護のやりがいについて語っている。
さわやか倶楽部の基本理念は、
『慈愛の心』
『尊厳を守る』
『お客様第一主義』
ここには、お年寄りたちを人生の先輩として、尊敬の念を持ち、
終の棲家としてその人生に寄り添っていきたいという想いが込められている。
さわやか倶楽部には、3K職場という古い体質を打ち破っていきたいという内山社長の強い想いがある。
内山社長は、
「3K(きつい・汚い・危険)ではなく、3K(感動・感激・感謝)にしたい。
ご家族様からの信頼や、お客様からの安心感はもちろん、
それは、職員の笑顔があふれる施設であり続けること」
「介護は素晴らしい。
人の命を守る、お世話をさせて頂く、これを徹底して最高のサービスまで持っていきたい」と、
今後の展望を語っています。
業界を改革しながら時代の要請に応えるウチヤマホールディングスのさわやか倶楽部。
働く人とお客様の両方が幸せになってこそ、本当に幸せな施設が出来るということを感じました。
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株式会社カウテレビジョン
カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。
◎インタビュアー:高橋康徳
元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。