先代はリーダーシップがあり、引っ張っていくスタンスだった。
当時は従業員が300人以上いたので、細かいところまで目が届かない。
人を信頼して任せるという組織経営をやっていかなきゃダメじゃないかとずいぶん先代と言い争った。
そんな時、先代の急逝。
二代目として決断を迫られた。
社長は幹部を集めて、「同族廃止宣言」をする。
組織改革を行い、家族経営から切り替えるのでそういう考えで対応してほしい、
自分たちで考えて行動し、いろんな対策も自分たちで考えてほしいと話した。
創業者の『タカミヤイズム』を残しつつ、
① 組織経営に変えた。
② 20数億かけて物流センターを作った。
③ 韓国に店を出し、海外との取引が積極的に始まった。
先代が財務基盤をしっかり作ってくれていたから、いろんな展開が出来た。
そして今のタカミヤがある。
社長が語る会社の創業時の熱い想い、歴史。
カウテレビは、社長自らが語る言葉の真意を、
映像で伝えるお手伝いをしています。
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株式会社カウテレビジョン
カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。
◎インタビュアー:高橋康徳
元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信している。