韓国・ソウル2号店オープン (2012年1月公開)
「石の文化を世界に広める」というコンセプトで積極的に海外展開を進めているストーンマーケットと中村社長。
4ヶ月前に上陸したばかりの韓国で、早くも2号店がオープン。
【ストーンマーケット繁盛店づくりの秘密】~繁盛店を作るのは万国共通~
2011年8月、韓国初出店(ソウル・新道林)
石の文化が受けるか未知数だったが、オープン直後から反応は上々。
2011年12月8日、LOTTE MALL金浦空港(韓国・ソウル)2号店オープン。
社長に聞くストーンマーケットの店創りの秘密とは?
◎老若男女のお客を喜ばせる強み
・石は『お守り』&『ファッショナブル』いろんな層の集客が見込める。
◎カジュアルな価格ながら高粗利率
・単価も安くて良いクオリティのものがある。
◎アイテム数が3万点
・店に並んでいる商品はすべて各一個、、種類が豊富、石が豊富。
◎生産直小売
・自社生産で全部作って、間を何も通さず全部売る。
・店の家具とか内装も、すべて自社で発注して作っている 。
・店も全部作る、商品も全部一から作る、だから一貫性と楽しさが出ている。
◎POPの活用
・お客さんがわかりやすく意味を見ながら買ってもらう、POPを見ながらお客さんに長居してもらう。
・接客するとしたら商品の説明だけでいい。たとえその時に売れなくても、後はPOPを見ているので、お客さんの記憶に残っている。
◎来てくれたお客さんを楽しませる
・POPを見てもらったり、お客さんに短時間でなく、長く滞在してもらう工夫をしている。
・奥にお客がたまっていると外から見ても入りやすい。奥に行けばいくほど明るく派手にしている。
・お客さんに楽しんでもらうだけでいい。いかにテーマパークのようにお客さんに楽しんでもらえるかどうか。
これがストーンマーケットの商売の秘訣。
短期間で国内120店舗、海外6店舗の店舗群を形成出来た大きな理由です。
◎もちろん立地条件は大事な要素。
うちの商品は目的買いというよりも衝動買いが多いので、まずはお客さんの目に飛び込まないといけない。
人の目につくところに出さない限りは意味がない。
特に新しい国では、そこまでのブランド力がないので、良い場所を譲ってくれるところには積極的に出店していく。
出店への強いラブコールは各国から来ている。
今後の展望は、
「韓国はすぐにでも10店舗くらいオープン出来る。
中国・シンガポールからもオファーが来ているので、元気のいいアジアの国を全部攻めていきたい」
「石を広めること。
楽しい売り場作り、楽しい商品つくり、そこを一所懸命がんばって、お客さんと一緒にアイデアを出しながら
新しいお守りのファッションとして全世界に広めていきたい」
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株式会社カウテレビジョン
カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。
◎インタビュアー:高橋康徳
元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
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