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サントリー時代に学んだこと 「やってみなはれ」の精神 【株式会社あおやぎ】

【サントリー時代に学んだこと 「やってみなはれ」の精神 (2013年8月】

※映像の内容は取材当時のものですので、最新の情報とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

 

株式会社あおやぎは、福岡市博多区吉塚にある、

福岡で互助会組織に属さない葬儀社である。

市内近郊に6店舗、斎場を展開年間約1000件の施行をしています。

 

「葬儀社生き残りをかけて、「選ばれる葬儀社」でなければならない。

しっかりとした葬儀をして、信用を得ることを念頭にすれば確実に生き残る。」

2代目社長の青柳竜正社長は語る。

 

ずっと早稲田大学のラグビー部を経て、

サントリーで社会人ラグビーを経験した社長は、

早稲田大学のラグビー部は160人近くの部員がいた中で、

「きつい練習とレギュラー争いがあり、最終的に大学4年生の時にレギュラーになった。

しっかりと目標を見失わずに頑張れば達成できるということは勉強になった」と言う。

 

そして入社した頃、ちょうど創業100年を迎えたサントリーで、

「やってみなはれ」というスローガンのもと当時の佐治社長が、

「なんでも挑戦しなさい」と「ケツは僕が拭くから」と言う方針で

いろんな営業のやり方とか、得意先にも突っ込みやすい雰囲気を作ってくれた。

そこで『チャレンジすることの大事さ』を学ぶことが出来た。

それは今も自分の会社の社員に伝えているし、そういう会社でありたい。

「つらいことをハツラツと明るくやれる集団は、強い集団だ。」

早稲田大学でもサントリーのラグビー部でも感じたことだと語る。

 

『やってみなはれの精神』

社長がサントリーにいた時のエピソードで、得意先が1億円の負債を抱えて倒産したことがあった。

すごく会社に迷惑をかけたが、その時に一言も怒られなかった。

社長や部長の風土だったと思うが、挑戦というのはリスキーなもの。

挑戦する反面のリスクを、そこまで考えて、

なおかつ「挑戦しなさい」と言えるところに意味と男気を感じた。

 

=次世代へのメッセージ=

今の時代は暗く不景気できついかもしれないが、それは長くは続かないんだと、

我々も未来の何かを信じて葬儀専門で頑張っています。

日本人としてのプライドもありますし、世界との競合の中で今苦境に立たされているんでしょうけど、

しっかりと足元を見据えて自分らで決めたことをやり続けるしかない精いっぱい頑張っていきましょう。

 

 

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株式会社カウテレビジョン

カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。

 

会社紹介・各種イベント・周年行事・商品紹介・海外での事業展開など、数々の密着リポートを行っております。

会社の『価値を伝える』お手伝いをすること、それが私たちの仕事です。

「だから僕は挑戦したかった、チョコレート一本で」~ショコラティエの先駆者~【チョコレートショップ】

チョコレートショップは、福岡市博多区綱場町にある、

博多で愛され続けるチョコレート専門店です。

「九州一お客が集まる洋菓子店」の歴史と成長の秘密を

2代目佐野隆社長に伺います。

 

「初志を貫き専門店へ」

最初に店の売り上げを支えていたのは、昼間の弁当だった。

うちが初めて雑誌に載ったのは、「カレーの美味しいチョコレート屋さん」

「これじゃいかんやろ。やはり専門店じゃないとおかしい」

 

その頃、年商の3000万円のうち、1500万円をカレーと弁当で売り上げていた。

これをなくそうとしたとき、嫁さんと姉さん、家族全員が反対する。

「チョコレート特化全員反対!」

「あんた年商の半分カットしてカレーをなくすなんて生活できんっちゃない!!」

「何をしたいの?」

「ここにチョコレートを置きたい」

 

店の一番奥に8坪くらいのところに喫茶があった。

そこをつぶしてチョコレートを置きたい。

「ダメだ」

「ならデザートをやらせてくれ!」

 

大皿ケーキにクレープシュゼット。

火を点けてボワッとするやつ。当時はホテルでしか食べれなかった。

それを始めて福岡でやったのがうち。

当時九州で誰もやってなかったので、自分で研究してやった。

お客さんがものすごく喜んだ。

おかげさまで、それでお客様がものすごく来た。

日曜日はもともと休みだったが、県外からどんどん来ていただくようになって日曜日は閉めれなくなった。

 

デザートのおかげでお客様がどんどん来られるようになった。

それを2年間続けた。

年商もデザートのおかげで7000万から8000万くらいまで上がった。

(お客様が沢山来られる中で)必然的にチョコレートも売れ始めていた。

 

そこでもう一回嫁たちに言った。「これ(デザート)を止めさせてくれ!」

呆れかえられたけど、

「これはもうやりたい」

デザートはお客さんに喜んで頂く商品だったから2年間続けた。

もうひとつの本当の「喜ばし」、僕らは『チョコレート』なんだ。

 

喫茶を止めて店の一番奥にチョコレートのショーケースを置いて、チョコレートのコーナーを作った。

これが全く今の店の造りと同じ。

まだまだ世の中にチョコレートが浸透していない時代。

高級チョコレートとかトリュフとか言葉もない時代。

自分のおやじが夢を載せた商品。

僕は親が生きている間はその商品を否定してきた。

チョコレート屋に生まれたことをものすごく後悔していた。

「こいつ(チョコ)のおかげでうちは貧乏や。

こいつのせいで母ちゃんは外に働きに行かんといかん。

父ちゃんはチョコレートばっかり作りよる」

でもいま考えると、親父は死にもの狂いやった。

「このチョコレートで何とか俺はやりたいんだ」

家族が出来ても、これを売って商売をやるんだと命を懸けていたんじゃないかな・・・。

でも子供の頃、僕にはそれがわからなかった。

親父は必死で研究、切磋琢磨していたんでしょう。

僕は親が生きている間にそれがわからなくて、

死んで初めてその意志があるから、親の夢を僕はどうしても引き継ぎたかった。

 

だから僕は挑戦したかった、チョコレート一本で。

 

「工夫を重ねて市場開拓」に続く。

 

 

 

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株式会社カウテレビジョン

カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。

「博多のチョコにしていこう」~ショコラティエの先駆者~【チョコレートショップ】

チョコレートショップは、福岡市博多区綱場町にある、

博多で愛され続けるチョコレート専門店です。

「九州一お客が集まる洋菓子店」の歴史と成長の秘密を

2代目佐野隆社長に伺います。

 

「工夫を重ねて市場開拓」

20年前当時、チョコレート一粒150円くらい、ケーキが200円くらいだったから非常に高かった。

チョコレートじゃなくて、トリュフじゃなくて、チョコレートのお菓子から入っていこう。

チョコレートの焼き菓子だったりクッキーだったり、

まずとっつきやすいものからお客様にアピールしていこうということで、

その辺の商品をグッとそろえた。

チョコレートを知って頂くため、15種類のお菓子の中の12種類はチョコレートケーキにした。

 

「このチョコレートのお菓子美味しい」と言っていただけるようになって初めて、

トリュフの予選切符を頂いたような気がします。

自分の想いばかりで、お客様の日うにチョコレートが向いていなかった。

自分たちのトリュフがお客様の方に頭を下げている商品であれば、

お客様に買って頂いていたかもしれない。

変な親子2代の気負いばかりあって、自分のマスターベーションだった。

もっとお客様に広げていく。

そこから僕らはヨーロッパ趣向の方向性から変えていった。

「博多のチョコにしていこう」

博多のお客様が喜ぶ触感とは何かそこから始めていった。

 

チョコレートお菓子が非常に喜ばれて商品がグッと(上向きに)なった時に、

初めてトリュフというものにお客様の目がいって、

その時僕らが初めて気が付いた。

「今のチョコレートじゃだめだ。

もっとわかりやすく食べやすく親しみやすく、

1歳から90歳の方が召し上がっても、

美味しいね、柔らかいね、やさしいね。

これが親子2代求めていた味。

ヨーロッパのチョコレートじゃない、博多の佐野家のチョコレート」

 

その時に初めて親父のレシピからもう一回ずっとひっくり返して、

親父が望んでいた食感、炊き立ての白米のねちっとした食感。

それにすべて、うちのチョコレートは合わせていった。

そこからチョコレートのブレイクは始まった。

そこの4~5年間で、一気に7000万円から2億7000万円まで伸びていった。

 

トリュフがお客様の方に向くのに時間がかかった。

自分の想いも大切。めげないプライドも大切。

でもいくら僕が鮮度を上げたものを作っても3日4日経ってはもう駄目。

その日に買って頂くようにきちんとしたものが必要なんだ。

想いを持って、プライドを持って、作るってことはものすごく大事。

「安心安全、これは絶対当たり前の事。

でもそこにいかに博多のお客様に喜んで頂く商品か、

お店の商品がきっちりお客様に向く。これがチョコレートショップ、

僕らのチョコレートショップはそこじゃないかな」

 

=次世代へのメッセージ=

僕は、今の若い方は素晴らしい子が多いし、才能も非常にあると思う。

自分なりに吸収している方も非常に多い。

ただ僕が一つ思うのは、

本当にその瞬間にひたむきさ、健気さ、これを忘れたらいけないと思う。

ホスピタリティという言葉が良く聞かれるが、

難しいことはよくわかりませんが、

「ありがとうございます」

「本当に感謝します」

あとは、ひたむきさを忘れないこと。

今の若者は僕ら以上に情報も才能も持っている。

ゲーム的な人生じゃなくて、本当にけなげに一生懸命やっていく。

そういう自分も逆にカッコいいんじゃないかな。

ひたむきさ、健気さ、これは人間として持っていると大きな成長をします。

 

 

 

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◎インタビュアー:高橋康徳

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ふくやに学んだおもてなしの心~ショコラティエの先駆者~【チョコレートショップ】

チョコレートショップは、福岡市博多区綱場町にある、

博多で愛され続けるチョコレート専門店です。

「九州一お客が集まる洋菓子店」の歴史と成長の秘密を

2代目佐野隆社長に伺います。

 

「ふくやに学んだおもてなしの心」

(約20年前)明太子のふくやさんをよく覗きに行っていた。

常に、どこの支店に行っても素晴らしい笑顔。

それは、親しい友達にするような素晴らしい笑顔だった。

僕はそれまであんな接客を、500円や1000円の商品を売っているところで受けたことがなかった。

そこに感動した。

 

たまたま(ふくやの)川原正孝社長にお会いする機会があった時、怒られて目が覚めたことがある。

それまで親が守ってきた職業を、僕は無くならそうとしていた・・・。

「老舗の責任を果たせ。それは継続することやろ。

お客様の為に継続していくことやろ。頑張れ、それが老舗の責任や」

 

小さい大きいは関係ない。

続けること、それが親の為でもあり、お客様の為でもある。

そして、自分の人生の為でもある。

こっぴどく怒られて、目が覚めた。

 

今のチョコレートショップがあるのはふくやさんのおかげ。

その出会いがなければ、ずっと見守って頂かなければ今はない。

(この出会いがなければ)僕自身のチャンネルは変わっていなかった。

(川原社長が言われた)生き方、商品に対してのクオリティ、

大事にしていくんだという部分、そこに親父の魂がリンクしてきた。

 

その当時はわからなかったが、ふくやの接客は(いま思えば)「おもてなし」だった。

 

それまでケーキ屋さんはショーケースがある、

ショーケース越しに商品を渡す、それが一般的。

僕たちは、

お客様が見えなくなるまで「本当にありがとうございます」とお辞儀をしていた。

社員もその時いなかったから、僕一人だったから、

そこ(お辞儀)から始めました。

 

そうすると交差点の真ん中に店があったから、

信号待ちで停まっている車が「あれはなんや?」と。

僕は狙ったつもりでやっていたわけではなく感謝の意味でやっていたのことが、

「あの店は面白いな」「なんじゃあれ?」

というところからお客様につながっていった。

最高の笑顔で、見た瞬間にニコッと笑って「いらっしゃいませ」と、

笑顔が、本当に自然に出るようになったのが一番だと思います。

 

それから20年以上たっていますが、パティシエが表で頭を下げるのは今だに変わっていない。

1年生・2年生パティシエが、まずお客様に対して出迎える。

 

我々パティシエは、

「作って何ぼじゃない。作るだけを売っているのではない。

作り手がどれだけお客様に感謝できて、はじめて菓子屋。

パティシエパティシエと言われて、えらくなるんじゃなくて、

僕たちはお客様に作って食べて頂く、

このことをパティシエがわからないと、ただ裏で黙ってケーキをつくるだけだと、

『チョコレートショップのパティシエ』ではないと思う。

これが今までずっと変わらないチョコレートショップの『伝統』です」

 

「だから僕は挑戦したかった、チョコレート一本で」に続く。

 

チョコレートショップ→詳しくはこちらから

 

 

 

 

 

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◎インタビュアー:高橋康徳

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3Kのイメージを根底から覆す~さわやか倶楽部~【ウチヤマホールディングス】

さわやか倶楽部とは?

株式会社さわやか倶楽部は、福岡県北九州市に本社がある株式会社ウチヤマホールディングスの

高齢者介護施設を運営するグループ会社です。

「さわやか」を冠した施設名で知られ、介護付き有料老人ホームを31施設、

住宅型有料老人ホームを15施設、グループホーム8施設、デイサービス20事業所、

小規模多機能型・居宅介護4事業所など、北は北海道から、南は九州まで

全国に123の事業所を展開しています。

業界の常識を覆した施設運営で、入居率90%以上を誇るという

注目の介護施設「さわやか倶楽部」から見えた、真に幸せな介護施設の在り方とは何なのか?

 

<介護の働き甲斐とは?>

◎入社2年目介護主任 秋岡僚さんは、

「毎日が勉強の場、自分の今後につながることが沢山学べる」と語る。

 

◎入社4年目介護職員 関千愛里さんは、

入居者へのリハビリ指導をしながら「運動」と「福祉」の両方に携われる仕事にやりがいを感じるという。

「全てを介助するのではなく「自分の力をどう引き出すか」が腕の見せ所、

その時その時、できた!の瞬間に携われる働き甲斐魅力です」

 

人としての尊厳を守ることを重視しているさわやか倶楽部では、

寝起きや、施設見学・配膳、洗物など身の回りのことを家にいるときのように入居者自らが行い、

自立心や貢献意欲を呼び起こすことに力を入れている。

 

施設長の上野義貴さんは、

「自立した生活、自分で動くことで、労力は使うが最終的にはその方の幸せに繋がる。

自立支援、残存機能の維持、幸せに繋がる大切な基盤になる」と語る。

 

高齢化社会が進行する中で、介護施設の開設要請は地方自治体から相次いでいる。

埼玉エリアの施設長・原野聖士さんは、

「(介護は)究極のサービス業。

病院は元気になったら帰るが、介護施設は終の棲家として提供している。

場所=人生そのものをお預かりする場所、

これはほかの職では味わえない 責任とやりがいがある。

ご家族様からの信頼や、お客様からの安心感とか、他の職業では味わえないもの」 と

介護のやりがいについて語っている。

 

さわやか倶楽部の基本理念は、

『慈愛の心』

『尊厳を守る』

『お客様第一主義』

ここには、お年寄りたちを人生の先輩として、尊敬の念を持ち、

終の棲家としてその人生に寄り添っていきたいという想いが込められている。

 

さわやか倶楽部には、3K職場という古い体質を打ち破っていきたいという内山社長の強い想いがある。

内山社長は、

「3K(きつい・汚い・危険)ではなく、3K(感動・感激・感謝)にしたい。

ご家族様からの信頼や、お客様からの安心感はもちろん、

それは、職員の笑顔があふれる施設であり続けること」

「介護は素晴らしい。

人の命を守る、お世話をさせて頂く、これを徹底して最高のサービスまで持っていきたい」と、

今後の展望を語っています。

 

業界を改革しながら時代の要請に応えるウチヤマホールディングスのさわやか倶楽部。

働く人とお客様の両方が幸せになってこそ、本当に幸せな施設が出来るということを感じました。

 

 

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カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。

物流最前線・福岡倉庫の歴史と進化【福岡倉庫】

福岡倉庫は、福岡市東区に本社をかまえ、従業員約240名 、年商約100億円の総合物流企業。

 

事業内容の柱は、倉庫事業、陸運事業、梱包輸送事業。

特に梱包輸送事業である海外引っ越しに強く、在日米軍の引っ越しや企業の海外転勤など国内有数の実績を持ち、

その実績からアメリカ海外引っ越し大手企業であるCOVAN INTERNATIONAL社の戦略的パートナーでもある。

数年前に、通関業務(貨物の輸出入の際、税関で書類申請などの手続きを行う仕事) 専門の部署を

社内に置き、『海外引っ越しに強い』をさらに強化。他社との差別化のポイントとなっている 。

 

福岡倉庫は創業65年以上、福岡を拠点に発展してきた九州最大級の物流企業。

その根本でもある企業理念は、創業者の富永シヅさんが語った「社会のお役に立つ」という精神。

毎年全社員を対象にした研修を行っており、

管理者、一般社員、すべての社員が同じテーマを学んでいる。

その理由は、「いい職場はいいサービスが提供できる」という考え方だという。

 

福岡倉庫 富永太郎社長は、

「モノを最終消費者にお届けしなければその製品の価値は絶対に生まれない」

「その社会的意義、今後も決してなくなることのない物流という仕事を誇りを持ってやっていきたい。

仕事に誇りを持っているからこそ、活気と誇りの溢れる会社にしたい」と語る。

 

「商品を大事にする」ことは突き詰めていくと「お客さんを大事にする」こと。

福岡倉庫は、若い社員にもどんどんチャンスを与えて組織の活性化を図っています。

若きリーダーのもと、活気あふれる会社です。

 

カウテレビは、社長が語る会社への想いや理念、

会社の価値、社員の働き甲斐を映像で伝えるお手伝いをしています。

 

 

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「起きて半畳、寝て一畳、天下取って二合半」【ウチヤマホールディングス】

ウチヤマホールディングスは、北九州市小倉北区を中心に、北は北海道から南は沖縄まで全国に事業を展開しています。その事業は、不動産・カラオケ・飲食店・介護施設・ホテルにいたるまで幅広い事業を全国に展開しており、従業員数は3300人、売上が年商180億円と勢いのある会社です(2012年5月時点)。

その大企業を一代で築いてきた内山社長に、現在の成長に至るまでの経緯を聞かせていただきました。

 

株式会社ウチヤマホールディングス、内山文治社長の生き方とは?

社長の人生の格言は、

「起きて半畳、寝て一畳、天下取って二合半」

人間はシンプルに生きる方が楽しい。贅沢してもきりがない、飽きます。

余ったお金は、介護事業やいろんなものに寄付したいと考えている。

 

会社が、高い利益率を出しているのは、

社員のレベルが高いから。 みんな勉強熱心で、仕事熱心。

そしてひとりひとりが、自ら「お客さんに喜んでもらいたい」という使命感を持って仕事をしている。

その喜びが、自分のエネルギーになるということを経験しているから。

だからみんな仕事熱心になるし、レベルが高い。

 

社長が語る、次世代へのメッセージとは?

わが社では「幼青老の共生」という言葉を使っている。

今の日本人は、

高齢者や小さな子供に対する思いやりが欠けているのではないかと思う。

今は自分だけよかったらいい、自分だけ儲かったらいいという考えが蔓延し、

いわゆる弱者に対する思いやりがちょっと欠けている。

「自分さえよければいい」これはお互いに不幸。

「自分さえよければいい」が「自分さえよければいいになってない」

それに日本人全体が気づいてない。

ギブアンドギブの精神を、皆が徹底的に実行したらまだ良くなる。

みんながちょっとの思いやりの心を持ってほしいと心から思います。

 

 

 

 

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「無知」と「無恥」を知れ! ウチヤマの社員教育【ウチヤマホールディングス】

ウチヤマホールディングスは、北九州市小倉北区を中心に、北は北海道から南は沖縄まで全国に事業を展開しています。その事業は、不動産・カラオケ・飲食店・介護施設・ホテルにいたるまで幅広い事業を全国に展開しており、従業員数は3300人、売上が年商180億円と勢いのある会社です(2012年5月時点)。

その大企業を一代で築いてきた内山社長に、現在の成長に至るまでの経緯を聞かせていただきました。

 

社員へ常に伝えていることは?

「本を読む」

本を読むことで自分が無知であることが理解できる。

無知を知ることは、人間が謙虚になる1つのきっかけになる。

その為には、自分自身が勉強しなければ無知であることはわからない。

 

「一流を経験せよ」

一流と三流は違う。三流のままでいるから恥を恥と思わない。

一流を経験すると、こんなことは恥だなとわかる。

三流ばかりだと三流で終わる、それが当たり前と思うから。

人間は上を見たらレベルアップする意欲が湧いてくる。こういうきっかけを作ってもらいたい。

 

無知「知らないことの無知」と、無恥「恥を知らないことの無恥」

己を知ること、経験すること、これは常に心しておくことだ。

 

 

 

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どん底の人生を変えた「3つの教え」【ウチヤマホールディングス】

ウチヤマホールディングスは、北九州市小倉北区を中心に、北は北海道から南は沖縄まで全国に事業を展開しています。その事業は、不動産・カラオケ・飲食店・介護施設・ホテルにいたるまで幅広い事業を全国に展開しており、従業員数は3300人、売上が年商180億円と勢いのある会社です(2012年5月時点)。

その大企業を一代で築いてきた内山社長に、現在の成長に至るまでの経緯を聞かせていただきました。

 

どん底時代の内山社長の人生を変えた「3つの教え」とは?

 

バブル崩壊後、「死にたい」と思ったこともあった。

しかしそれを乗り越えた経験が結果的に今に生きている。

いろいろな試練もあったが、すべて神様が与えてくれたこと。

 

常に「ギブ・アンド・ギブ」の考え方をしている。

人間だれでも褒められたらうれしいし、感謝されたら嬉しい。

「ギブ・アンド・ギブしようか」となる。

 

社長が影響を受けた船井総合研究所の船井幸雄氏の「3つの教え」

○「プラス発想」

○「素直さ」

○「勉強熱心」

これを実践することで、今ではこの考え方が社長の血となり肉となっているという。

それは社員にも浸透しており、成長の原動力となっている。

 

 

 

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業界を変革せよ~会社を永続的に成長させる~【アステックペイントジャパン】

アステックペイントジャパンとは?

平成生まれの塗料メーカー。

社員数約90名、年商約22億円。そして毎年130%の成長を続けている。(2013年現在)

 

「バンコクにいる日本人で私以上に塗装塗料の知識がある人はそうはいない」

タイでは雨期に激しく雨が降るため、老朽化した建物の雨漏り対策が大きなニーズになると

常に数年先のマーケットを見据えている。

 

菅原徹社長は、

2020年までは国内のリフォーム市場の拡大は続く。

それまでは確実に国内マーケットの拡大と共に会社も成長していく。

その先を見据えた時、そこに現れるのはアジアの成長である。

そのマーケットを開発しつつ、永続的な成長の出来る展開をしていきたいと語る。

 

アステックペイントジャパンの行動理念は「楽しくなければ仕事じゃない」

仕事で楽しさを感じるときは「成長を実感できる瞬間」

まだ100点ではないが、常にそれを目指して毎年改善している。

 

カウテレビは、企業の「情熱と想い」が視聴者に届く映像を制作しています。

 

 

 

 

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