ディーアンドエイチ株式会社
http://www.cowtv.jp/channel/boss/107sakaguchi/06.php
家を建てようかと迷っている皆さん、一生に一度の
大きな買い物をするのに、こんな不安を感じていませんか?
・自分が望む、思い通りの家が建つのか心配
・契約した後に、なんだかんだで料金が増えはしないのか
・建てた後の、アフターフォローはしっかりしてくれるんだろうか
今回は、こうした、家を建てる時にまつわる様々な不安を解消
する方法について取材しました。取材したのは、福岡で今、
デザイン性の高さとプランニングで定評があると言われる
住宅メーカー、D&H株式会社。複数のユーザーに伺って、
これら3つの不安の解消法をリポートします。
◆家を建てる時の心配(1)思い通りの家を建てることはできるの?
住宅は、多くの人にとって一生に一度の買い物です。業者選び
からプラン、そして完成まで、失敗せずにいきたいものです。
そのコツを知るために、施主に話を伺いました。
D&Hで家を建てた松田さん夫妻。住宅プランナーとの
やり取りの経験から、自分が望む住宅と、プランニングとの
関係で、大切なことを教えてくれました。それは、
「自分自身が思い描く住宅が、必ずしもベストとは限らない」
というものです。
<松田さんの感想>
「『プランを立ててください』と言った時に、最初D&Hさんからは
まったく違うものが出てきました。最初は『2階の真ん中に
中庭を造りたい』と言っていましたが、専門家から見たら、
『導線を考えた時に使いづらいですよ。』と。他社さんでは
施主に言われるがままに作るところもあると思いますが、
D&Hさんは私たちのプランでないものを提出してくれた時に、
真剣に考えているから要望以外のものを出してくれたんだと。
D&Hさんだけ要望と違うものが返ってきて、プランナーさんの
想いを聞いてなるほどと感じました。内容も素晴らしかったです。」
また、木村さん夫妻も、D&Hで家を建てたユーザーですが、
前の松田さんと同じく、D&Hから出されたプランに対して、
家が建つ前まではちょっとした疑問を抱いていたと言います。
<木村さんの感想>
「もうちょっと窓は大きい方が明るいんじゃないかと思ったんです。
けれど、プランナーさんが『窓が大きすぎると夏は暑いですよ』
と話をされました。で、蓋を開けてみて住み始めると、
「無くてよかった」と。出来上がった後の不満も無かったです。」
このように住宅メーカーは、お客様の要望を聞き入れながらも、
良いことは良い、悪いことは悪いと言うのが、プロとしての
誠実な対応と言えそうです。
◆家を建てる時の心配(2) 契約後に料金がアップしないのか心配
次にお金の心配。契約したプランに変更が出ることはよくあること。
しかし、その度に料金がアップしてしまうのでは?という心配の声も
よく聞かれます。D&Hではこうした場合どうしているのでしょうか?
<木村さんの感想>
「後でこうしたいという時に追加・追加で膨らむことがなかった。
最初のプランでマックス。コンセントを追加するのにも上がります
ということが一切なかったです。他社より安いわけではないですが、
家を建てるのには必要だと。結構、プランの変更はしましたが、
逆にこれだけコストダウンできた、というのも言ってくれました。」
◆家を建てる時の心配(3) アフターフォローはちゃんとしてる?
住宅は完成するまでと同じくらい、完成した後のフォローが大切です。
どんなアフターフォローだと安心できるのでしょうか。
<松田さんの感想>
「雨風もあるし壊れることもあるけど、すぐ対応してくれるので、
満足しています。1年に1回来てくれるのは決まっているが、それ以外
でも、ほんのちょっとしたことでも電話したら翌日には来てくれる。
たとえいい空間に住んでいても、メンテナンスをしてくれるかどうか
で違ってくる。D&Hさんはよくしてくれる。」
建てた時満足していた住宅でも、その後のメンテナンスが悪いと、
継続的な満足感は得られにくいということです。アフターフォローも、
住宅メーカー選びには、欠かせない視点と言えそうです。
◆D&Hとは?
D&H株式会社は、福岡市中央区に本社を構える住宅メーカーです。
その家づくりには、大きく分けて3つの特徴があります。
(1)デザイン性
シンプルな「白」を基調として、そこに木の温かみを加えた、
スッキリしたデザインの家が多いのが特徴のようです。
素材を生かしながら、長く住んでも飽きが来ないようにとの工夫
だそうです。また、家族のコミュニケーションを大切にする空間設計
も大きな特徴です。家の中に余計な間仕切りを作らないことで、
家族が思い思いの時間を過ごしながらも、それぞれの存在を
しっかりと感じることができるのだそうです。
(2)機能面
D&Hは「外張り断熱工法」と「環境共生」を得意としています。
従来の断熱工法では、柱と柱の間に断熱材を充填するため、
配管やコンセントボックスが入る所には、どうしても断熱材の隙間
ができてしまいます。これに対して外張り断熱工法では、柱の外に
断熱施工をするため、配管もコンセントもスッポリと断熱材で
包み込むことができます。断熱材の隙間が少ないため、気密性が高く
冷暖房の効きの良い家になるというものです。
(3)分譲地
土地をまとめて仕入れることによって、分譲する際に、格安に提供
できること。しかも、D&Hでは自社が分譲した土地に対しては、
10年間の地盤保証を付けているそうです。プロの目で厳選して
仕入れた土地ですが、もし、万が一のことがあった場合でも、
地盤改良をD&H自身が負担するというものです。
◆住宅メーカー選び 決め手は信頼性
住宅メーカーを選ぶ要素として、確かに、価格や機能も重要ですが、
どのユーザーも口を揃えるのが、最大の決め手は、住宅メーカー
との信頼関係だということです。
<木村さんの感想>
「何度もD&Hに打ち合せに行きましたが、不信感を抱いたり、
裏側を垣間見たりすることが一切無かった。信頼できる環境を
いつも作ってくれていたので、こちらも安心して任せられる。」
<松田さんの感想>
「D&Hさんは信頼の持てる会社。デザイン的にも優れている。
満足度と信頼関係が強い。今こう満足度が100%と言えるのも、
家を建てる段階から信頼をおいていたので、納得の上で建てて今、
心地よく住まわせてもらっています。」
◆D&Hの住宅づくり
住宅づくりの考え方について、坂口社長はこのように語ります。
「いい家族関係とは『コミュニケーションの多い家族』。
家の中でコミュニケーションが取りやすい環境を必ず工夫してつくる
ようにしています。建物がいいのは大事ですけど、それは手段の一つ。
本当にいい家は『住んだ人がどう感じるか』家族がどうすれば
仲良くコミュニケーションを沢山取れるか、それに尽きます。」
一生に一度の買い物に際して、どれだけ信頼のおけるパートナーに
めぐり合えるのか。今回の取材を通じて、家づくりとは、家を建てる
ユーザーと住宅メーカーとが、互いを尊重し、寄り添いながら、
将来にわたって住み良い環境を作っていく、そうした継続的な作業
なのだと知りました。そして、愛されるメーカーには、そこに
確かな理由があるのだと、感じました。
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