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企業の未来を創る【日本創造経営グループ 税理士編】

日本創造経営グループ
http://cowtv2.jp/c2/sokei-tv/?id=1

 

日本に存在する企業の数は、およそ420万社。

この420万社の、法人税の申告を担っているのが、会計事務所です。

そうした数ある会計事務所の中でも、会計に留まらず、

教育や、コンサル、IT部門へと幅を広げ、

常時300社を超える企業に強い指導力を発揮している

企業グループがあります。「日本創造経営グループ」。

日本創造経営グループの税理士や会計士、

コンサルといった専門家たち密着し、

企業に影響を与え続ける、その強さの秘密に迫ります。

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◆日本創造経営グループとは

日本創造経営グループは、東京都文京区に本拠を置く、

会計を中心とした企業グループです。グループ内には

会計部門のほか、教育部門やコンサル部門、IT部門、

そして税理士部門と幅広い事業を抱えています。

5つの組織でそれぞれの事業部門を担当しており、

従業員数はおよそ60名。

創業70年近い歴史を持つ企業グループです。

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「会計」の仕事というと、

企業の税務申告書や決算書の作成など、

主に過去の数字をまとめるのが一般的ですが、

こちらの日本創造経営グループでは、

未来の数字を作ることに注力してきたといいます。

支援する企業の永続性、特に「3代・75年続く企業をつくろう」

という合言葉を掲げ、多くの実績を上げてきたといいます。

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◆企業の未来を共に創る仕事

日本創造経営グループの「税理部門」を担っているのが

税理士法人大和です。

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関与先であるテレビ東京の岩田さんは同社を

「企業経営の総合ドクター」と評しています。

税理士法人大和の税理士たちに共通している「想い」。

それは単に税理士として税務申告をするのではなく、

関与先の会社を良くするために、とことん知恵を絞って、

経営者と二人三脚のパートナーとなりながら、

未来を作っていくことに大きなやりがいを感じているようです。

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◆仕事をしながら資格が取れる

税理士法人大和の社員の中には、

資格の勉強をしながら働いている人がいます。

税理士法人大和では、会社が強力にバックアップし、

働きながら資格の勉強ができる環境が整っていて、

社員の中でも魅力として感じられているようです。

働きながら資格取得を目指す場合、仕事と勉強、

そしてプライべートの兼ね合いが大きなカギとなります。

その点、日本創造経営グループではその支援体制があるといいます。

社員の一人はこのように語っていました。

「働き始めると学校に行けなかったり、勉強時間を取れないので

という不安がありましたが、実際入ってみると応援してくれる

環境があるので試験に臨むことができています。

会社もバックアップしてくれてるので、早く試験合格しないと。」

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◆就職の決め手

同社で働く社員が、数ある税理士事務所の中から

税理士法人大和を選んだ理由。

それは関与先企業の幅の広さが大きな魅力だといいます。

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◆積み重ねてきた信頼と実績

昭和23年に始まった日本創造経営グループの歴史。

創業者は「困っている企業こそ、手を差し伸べる必要がある」と

資金のない企業を、利益度外視で助けたことも多かったといい、

その精神は現在にまで脈々と受け継がれています。

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こうした創業以来のグループの理念を受け、

税理士法人大和では、税務の仕事だけでなく、

グループ内の会計士やコンサルタントとチームを組んで、

より大きな仕事に臨むこともあるといいます。

若手に機会を与え、成長のチャンスを提供する。

そうしたスタイルは、

関与先企業との関係の深さがあるからこそと言えるようです。

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◆人材育成制度

税理士事務所というと、一般的に職人気質で、

後輩は先輩の仕事を「見て覚えろ」というのもよくある話ですが、

日本創造経営グループにはユニークな新人の育成システムがあります。

それが「ペア制度」と呼ばれるものです。

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ペア制度とは、1人の新人に対して、

1人の先輩社員がペア長として選ばれ、その先輩が、

後輩を徹底的にサポートするというものです。

現場の声を伺いました。

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70年近くにわたって、企業と共に成長してきた日本創造経営グループ。

その強さは、

・脈々と受け継がれてきた創業の精神。

・専門性と人格を磨き続ける、社員の努力と、

・そして、時間をかけて築きあげてきた関与先との信頼関係。

こうした要素が重なりあって、その強さは、続いているのだと、感じました。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

企業と社会を保険で守る【日商保険コンサルティング株式会社】

日商保険コンサルティング株式会社

http://www.cowtv2.jp/c3/tin-tv/?id=1

平成23年、福岡市で国の登録有形文化財に指定された

酒蔵が火災で焼け落ちました。

博多に唯一残る酒蔵が被災したとあって、

当時新聞などでも大きく報道されましたが、

実はこの酒蔵、火災から3ヶ月で復旧し、

営業を再開できました。

日商保険コンサルティング1

その復活劇を影で支えた立役者が、

桝谷慶彦さん。

企業専門の総合保険代理店、

日商保険コンサルティングの社員です。

日商保険コンサルティング2

企業専門の総合保険代理店、日商保険コンサルティング。

保険という手段で企業を様々なリスクから守る会社です。

今回のカウテレビ企業密着ドキュメントは、

「保険を通じて、企業を守り、文化を守る」

日商保険コンサルティングの社員に密着し、

福岡で100年近くにわたって愛され続けるその理由に迫ります。

 

◆日商保険コンサルティング株式会社とは

日商保険コンサルティング株式会社は、

福岡県久留米市に本社を構える、

企業専門の総合保険代理店です。

従業員数はグループ全体でおよそ50名、

筑後地区や福岡地区を中心に、

東京や大阪にも1000社以上の企業を顧客を持つ、

この分野で地域を代表する会社です。

日商保険コンサルティング22

 

企業とは潜在的に多くのリスクを抱えている存在です。

例えば、経営者の病気や怪我、

労働中の社員の不慮の事故、取引先の倒産、

その他にも、火災や、地震・台風・洪水など、

天災もリスクに数えられます。

こうした1つ1つのリスクに対して、

「保険」という手段で企業を守っているのが、

日商保険コンサルティングという会社です。

日商保険コンサルティング4

 

保険会社とは

わたしたちが普段テレビCMなどで目にする生命保険や

損害保険などの保険商品を作るのが主な仕事である一方で、

保険代理店とは、

メーカーが作ったそれらの保険商品を

エンドユーザーに販売する役目を担っています。

日商保険コンサルティング5

日商保険コンサルティングは「保険代理店」に位置していて、

総合保険代理店として特定の保険会社に偏ることなく、

様々な保険会社の商品を販売できるという特徴を持っています。

 

合言葉は「御社のリスク管理部でありたい」

様々なリスクから企業を守る

「トータル・リスク・マネジメント」こそが、

日商保険の真骨頂です。

その対象は企業だけではありません。

地域の祭りやイベントのリスク管理も含まれます。

日商保険コンサルティング10

 

◆日商保険コンサルティングの営業とは

一般的に保険会社の営業マンというと、

「厳しいノルマが課せられる」

「実力主義で収入が不安定」

といった企業が多い中、同社では、

「社員に売上げノルマを課さない」

という方針を掲げています。その理由とは、

企業のリスクマネージメントのパートナーとして、

その時々で企業にとって最も良い解決策を提案していくという

「寄り添いの姿勢」に重きを置くためだといいます。

日商保険コンサルティング7

日商保険コンサルティング6

 

◆チームで働く喜び

こうした営業マンを支えているのが事務担当の社員です。

そのひとり、近藤さん。

近藤さんに日商保険で働く喜びを伺うと、

営業と事務が一つのチームとなって

喜びや苦労を共有できる

「一体感」が気に入っていると言います。

日商保険コンサルティング12

 

◆地域を守る 文化を守る

日商保険コンサルティングは、

企業やその社員を守る存在であるといえますが、

そうした仕事は時に、

文化や歴史をも守ることにつながるといいます。

 

平成23年、福岡市の由緒ある酒蔵

「博多百年蔵」が火災に見舞われました。

国の登録有形文化財に指定される建物とあって

文化消失の危機でした。

日商保険コンサルティング13

その苦境を救ったのが、

日商保険コンサルティングの桝谷さんです。

桝谷さんの奨めで入っていた火災保険によって

火災から3日後には復旧がスタートし

3か月後には営業が再開できたといいます。

日商保険コンサルティング15

「『この建物に保険を掛けるなら、文化的な価値も含めて

修復できるように鑑定を受けた上で保険を作っては?

おそらく保険料は高くなりますが、

それが本当に保険の意味があると思います。』

と言って頂いたのでその形でお願いしました。

結果として数年後に火災が起こったんですが、

もしあの時のアドバイスがなかったら

文化財としての修復はできていなかったと思います。」

日商保険コンサルティング3

 

◆就職の決め手

金融の業界というと、保険会社の他にも

銀行や証券会社、リース会社などがありますが、

桝谷さんは、数ある企業群の中から

日商保険に強く惹かれて入社を決意したといいます。

日商保険コンサルティング18

 

◆求める人物像

最後に、求める人物像と働き甲斐について伺いました。

「私たちの家族になれるかという目線で見ることが多いです。

『この人デキそうだから採る』ということではなくて

いかに日商保険の理念を共有してくれるか。

他人と比較したり競争する面ももちろんあると思いますが

それよりも『仲間同士』という意識が高いので

家族として一緒に生活できるような、そういう方と

幸せに過ごしていけるような会社だと思います。」

日商保険コンサルティング21

日商保険コンサルティング19

日商保険コンサルティング20

 

地域に根付いて90年。

長い間、愛され続ける日商保険コンサルティングと、

その社員たち。

「企業を守り、文化を守る」

その歴史の歩みは、今日も続いています。

 

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でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
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「人生を価値高く生きる」女性社員に密着【総合メディカル株式会社】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=5

 

「仕事と子育てを両立したい」

「仕事を通じてもっと社会に貢献したい」

「人生のステージごとに働き方を変えたい」

今、日本は男女共同参画の社会づくりに向けて、

とくに女性の社会進出、社会復帰を推進しています。

総務省によると、25歳~39歳の働く女性の割合はおよそ70%と

過去最高で、働きやすい職場環境こそが、日本経済活性化の

重要なカギだと見られています。そうした中、フレキシブルな

ワークスタイルで多くの女性社員が活躍している会社があります。

総合メディカル株式会社。「人生を価値高く生きる」を合言葉に

活き活きと働く、総合メディカルの社員たちに密着しました。

総合メディカル8

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、医療機関経営のコンサルティングを

ベースにトータルサポートを行う企業です。医師の紹介や医業継承、

医療連携支援、さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、およそ2000人の

薬剤師が働いているという、この分野では国内有数の企業です。

今回のドキュメントでは、同社の事務職「総合サポート職」で

働く人にスポットを当て、同社で働く魅力を取材しました。

総合メディカル13

 

◆縁の下の力持ち

福岡支店で働く西園さんの仕事は、契約書や稟議書といった書類を

作成するほか、営業をスムースに進められるよう、外出している

営業マンに代わり、顧客と営業マンを繋ぐパイプ役を担っています。

<西園さんの働き甲斐>

「お客様が病院で、地域の方に絶対なくてはならない。そこを支える

ために営業マンが活動していいます。その営業活動を事務方で支える

のが自分たち。営業マンが良い仕事ができたら社会のためになる。

そのためには、私達がより良いサポートをしないと。私も病院に

通うのでひとごとではありません。自分の家族に無くてはならない

病院、介護施設のお役に立てる仕事は、事務職といってもすごく

社会に貢献できている仕事だなと思います。私はこのお仕事で

良かったなと思います。」

総合メディカル9

 

◆チャンスが多い会社

総合メディカルには「職種転換制度」という人事制度があります。

総合サポート職として入社した後、実力をつけて等級を上げた

社員には、総合職へとキャリアアップできる制度です。

鶴田さんは、元々、総合サポート職として入社した後、

この職種転換制度を利用してキャリアアップしてきた1人です。

<鶴田さんの働きがい>

「まだ社会人になってない学生さんにとって、自分が営業向きか

事務職向きなのか、分からない部分もあると思います。

自分は事務職じゃないと無理じゃないか?と、私自身も学生の時

そう思って、営業職の求人は見ていませんでした。でも実際に

社会に出て働いて、そういうチャンスがあって、長い社会人生活で

チャレンジできる環境があるのはすごくいいですね。

学生の皆さんも実際に働く中で、描くキャリアは変わってくる

と思います。そういった時にこの制度があるのはいいですね。」

総合メディカル11

鶴田さんは現在、採用部のチーフとして会社説明会の企画や運営

をしたり、インターンシップ生に就職活動のアドバイスをするなど、

充実した日々を送りつつ、プライベートでは3人の子の母親として

家庭生活も手を抜かずにやれているといいます。

育児休暇制度や短時間勤務制度をフル活用しながら働けるという、

総合メディカルの環境がいいと語ります。

「安心して復帰できる、復帰した後も私みたいにチャンスを頂いて、

新しい仕事に挑戦していける環境を頂けるのはすごく有り難いこと

だなと思っています。人が温かい。子育てしやすい環境。

本当に総合メディカルのお陰で今の自分があります。」

総合メディカル12

 

「一度しかない、かけがえのない人生を価値高く生きる」

今日も、総合メディカルでは、イキイキと働く社員たちの

笑顔があふれています。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

医療を支える、営業職の現場に密着【総合メディカル株式会社】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=3

 

日本の医療サービスは、今、過渡期に来ていると言われます。

地域間の医療格差の是正、医療の質の向上などは、

まさに待ったなしの課題。そうした中、地域における

ヘルスケアネットワークの基盤として、期待されているのが、

複数のクリニックが集まる「医療モール」。医療の質を高めながら、

患者さんの利便性も向上させようという、新しい動きです。

その医療モールを、全国に60箇所以上開発・運営してきた企業、

総合メディカル。社会や地域に必要とされる「医療モール」と、

その開発・運営に携わる同社の社員の働きに迫ります。

総合メディカル1

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、医療機関経営のコンサルティングを

ベースにトータルサポートを行う企業です。医師の紹介や医業継承、

医療連携支援、さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、およそ2000人の

薬剤師が働いているという、この分野では国内有数の企業です。

総合メディカル13

 

◆営業職と医療モール
総合メディカルの営業職の仕事の説明には、

「医療モール」の開業から運営までを考えると、説明が容易です。

医療モールの開業支援には、大きく分けて「4つの仕事」があります。

(1)モール全体のコンセプトや建物を作る仕事

(2)医療機器を手配する仕事

(3)そこで働くドクターやスタッフをコーディネートする仕事

(4)開業後の医療モールの経営を支援する仕事

総合メディカルは、この機能全てを自社で完結できるのが特徴です。

さらに、調剤薬局を全国におよそ570店舗運営しています。つまり、

医療モールを開発から運営までトータルで対応できる会社といえます。

総合メディカル2

 

◆医療モールの社会的意義
地域のヘルスケアネットワークの基盤として期待されているのが、

「医療モール」。従来の医療では、患者さんは疾患ごとに異なる

クリニックへ行くのが常識でした。その場合、クリニックごとに

立地も受付も調剤薬局も別々と、効率化やコスト削減の余地が、

大いにあると言われていました。一方、医療モールでは、

複数のクリニックが集まることで受付の一元化やスタッフの共有化、

さらに、患者さんにとっては交通費の削減や移動時間の短縮化

にもつながります。つまり、患者さんにやさしく、クリニックの

運営も効率化し、さらには、国の医療費の削減にも貢献できるのが、

医療モールなのです。医療モールをプロデュースする、

総合メディカルの社員たちの働きぶりを見せてもらいました。

総合メディカル3

 

1.コンセプト・建物づくり

医療モールの開業に向けた最初の仕事とは、モール全体のコンセプトを

つくることです。今回密着した田上さんは、総合メディカルの

開業支援チームの一員です。開業支援の流れは、まず、医師と

相談しながら、モールのビジョンや理念といったコンセプトをつくり、

モールの立地や建物の大きさ、間取りなどを決めていくそうです。

田上さんに総合メディカルを選んだ理由を伺いました。

「医療業界も、医療機械のメーカーとかいろいろありますが、

総合メディカルは全体に、人・モノ・金・情報の中で部分的に

ではなくて、全体で関われる会社なのでそこを決め手に選びました。

クリニックモールは地域連携が達成できます。内科でかかった

患者さんが別の科にもいける。地域に根付いた施設ということで

貢献ができる集合体。患者さんから『ありがとう』とか、

『こういう施設ができてよかった』と薬局や先生から伺うと、

モールを作ってよかったなと常々思います。」

総合メディカル4

 

2.医療機器の手配

コンセプトが決まって、入居するクリニックが決定すると、

建築や内装工事と平行して、医療機器の手配が始まります。

例えば、内視鏡や、電子カルテ、レントゲンのほか、パソコンや、

ベッドサイドのモニターなども、医療には不可欠な機器です。

医療機器のリースやレンタルを行なう渡邊さん。

ドクターの意向を汲み取って、数ある医療機器の中から、

その時々でベストなものを提案する。そうした、

「ドクターが理想の医療を提供するサポート役になれること」が、

渡邊さんの働き甲斐の1つだといいます。

「最初は、医療業界はハードルが高い認識だったので不安でした。

元々医学部出身ではなく、医療に関する資格は持っていない中で、

先生や看護師さんと対等に同じ方向を向いてアドバイスできる。

喜んで頂ける。こんな仕事はない。医療は今後絶対に無くならない。

そんな業界で一緒にお仕事させて頂くのは非常に良い事ですね。」

総合メディカル5

 

3.ドクター・スタッフのコーディネート

クリニックモール開設に向けての重要なカギとなるステップが、

「ドクター」や「看護師」といった医療スタッフの手配です。

中西さんは、医師の転職を支援するチームの一員です。

医師を探しているクリニックと、転職したい医師を繋ぐ、

いわゆる橋渡し役だといいます。

中西さんに、総合メディカルでの働き甲斐を伺いました。

「今、先生が都心に集まってきていて、地方では医師不足に

悩む病院が多い。そういった医師不足で困っている地方で

医療を支えたいという志をもった先生をお引き合わせできた時、

社会の地域の医療を支える一旦を担ったかなと思います。」

総合メディカル6

 

4.開業後の経営支援

医療機関の運営には、「2つの側面」があります。

それは、よい医療を提供することと、よい経営をするという、

表裏一体の側面です。そのために、クリニックでは、

医療行為を提供しながら、同時に、スタッフの採用や教育、

クリニックの広報や宣伝活動、また、国への診療報酬請求の

事務作業まで、やらねばならないことが山ほどあります。

ドクターの中には、こうした医療行為以外の仕事に、

負担を感じる人も少なくないといいます。

そうした医療機関の経営上の課題に寄り添うのが、

コンサルティングチームです。その1人、網永さんは、

「医師は本当にやることが沢山あります。事務作業は私たちに

任せていただき、先生には医療に集中して頂くというところが

やり甲斐です。人間は絶対に病気になります。いずれ自分が

お世話になる医療に、今貢献できている、それがやり甲斐です。」

そう語っていました。

総合メディカル7

 

「よい医療は、よい経営から」

総合メディカルの社員たちは、このように、縁の下の力持ちとして、

ドクターを支え、医療の質の向上に向けた役割を担っています。

 

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公益資本主義推進協議会・発足記念式典【公益資本主義推進協議会】

2014年2月7日、500人経営者が参加し、

公益資本主義推進協議会 発足記念式典は行われた。

 

甘利明 経済再生担当大臣は、

「瑞穂の国の資本主義」と語る。

古来、日本民族は農耕民族として額に汗して働き、働き、それを喜びととらえ、

ともに働き収穫を互いに喜び合っていた。

資本主義にもそういう本来の使命目的がある。

資本主義の本来の姿を取り戻そうという発信がなされることは、極めて時宜にかなっている。

アメリカ型の金融資本主義ではなく、

中国型の国家資本主義でもない、

日本発の新しい資本主義が公益資本主義。

 

日本古来の価値観である、

「三方よし」

「足るを知る」

「浮利を追わず」

企業が株主だけでなく顧客、従業員、取引先、地域社会、地球環境など、自社に関わる

あらゆるステークホルダーへの利益への貢献(=公益)を生み出そうという新たな資本主義のあり方。

またそうした企業が長く存続し発展していく社会を作っていこう、というあり方。

 

提唱者はベンチャーキャピタリストで財務省の参与も務めた原丈人(はらじょうじ)氏。

実態産業をつくる産業界がお金を生み出しているのではなく、

投機家、ヘッジファンドやアクティビストがお金を生み出している実態を見極めていくと、

彼らのやっているゲームは「ゼロサムゲーム」

(※短期間で勝負はつくものの一部の勝者と絶対的多数の敗者を生み出すのが「ゼロサムゲーム」)

いわゆる金融資本主義のなれの果てである。

「ゼロサムゲーム」に対して時間をかけて価値を生むものを「プラスサムゲーム」

例えば、10人が100万円づつ1000万円の資本金で会社を始めたとすると、

最初の数年間は資本金に手を付けずに会社にGive Give Giveと与えていく。

そういう会社は10年たてば価値が1000万円が数億円になって、そしてその段階で価値をみんなで分けていく。

これは時間がかかりますが「プラスサム」つまり、価値の総和が増えていくゲーム。

こういう連帯感から、一人の人間が病気になって脱落したとしても、

切り捨てることなくお互い助け合う考え方もプラスサムゲームの特徴。

 

このような「プラスサムゲーム」を原則とした経済原理があるので、

これを資本市場に使うような理論的な体系を公益資本主義の研究の下に置き、

欧米人(アングロ・サクソン)のようなロジック重視の人たちに対しても、

わかりやすく説明していける状況をこれから作っていく。

(※ステークホルダーとは(ウィキペディア)

ステークホルダー(英: stakeholder)とは、企業・行政・NPO等の利害と行動に直接・間接的な利害関係を有する者を指す。 また、日本語では利害関係者という。具体的には、消費者(顧客)、従業員、株主、債権者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関など。)

 

公益資本主義推進協議会会長 (株)フォーバル創業者 大久保秀夫さんは、

「今の経済は「経済性」すなわち「儲かるか」が一番上位に来ている」と語る。

「儲けることが最終目的になるということは、そこに働く人・商品・サービスが全て「儲けるための手段」になるので、

当然儲からなければ「人はドンドン切っていこう」となる。

企業というのは本来「公器」つまり社会やステークホルダーに対していかに貢献するか、

結果として利益を持続することが株主にとっても一番還元できる道だということで考えますと、

社員、顧客、株主、取引先、地域社会、

そういったステークホルダー全体をいかに大切にするかという考え方をとる会社こそが持続し、

結果としても、株主にも恩恵を与えることが出来るということであります。

今こそ、アメリカ型でも中国型でもない、日本型の資本主義を作っていく時が来たのではないかと考えます」

 

多摩大学大学院 田坂広忠教授は、

「資本というものは決してお金だけではない。

たとえばよく言われる「人間とは資本」その中にある知識・知恵は資本、

人間同士の「ご縁」と呼ばれる関係資本、さらには信頼、評判、評価、文化、こういったものはすべて見事な資本。

一つの企業、国が豊かになるということは単にお金が貯まった、資本が貯まった、

GDPが高まったことをもって国が豊かになるわけではない。

日本という国は、もともとこの公益資本主義の根本にある、

目に見えない資本をしっかりと見つめる文化を持っている。

日本こそがこの世界の未来、ビジョンを示せる国なんだということを今日この場ではっきりと言わせて頂きたい。

この一点は我々は「矜持」を持って前に進むべきだと。

単にこの国の今の不況からどう脱するかという次元ではない。

この国が本当に再生する時、日本型資本主義が再生する、日本型経営が再生する、

その勢いを持って世界がこの国から学ぶ時代が来るんだと、そのことを私は心より信じている一人です」

 

民主党 古川元久衆議院議員、鎌倉投信(株) 鎌田恭幸社長らも

公益資本主義の重要性を口々に訴えます。

 

設立総会に集まった経営者の多くが「大久保秀夫塾」で学んでいる。

 

『2014年2月の参加企業は約500社だが、2017年には参加企業1万社を目指す』

公益資本主義推進協議会 藤岡俊雄理事

「<人間は必ず死ぬ存在>という変えられない事実。<人生はたった一回しかない>これも変えられない事実。

もうひとつ大きなのは「いつ死ぬかわからない」ということ。

「いま僕の会社は大変なんです」そういう経営者が沢山います。

「そんな先の事よりも、30年50年なんて考えられない、今が大変なんです」

でもそれだけではさびしいじゃないですかということです。

あなたが社長になった時に、資金繰りを毎日大変な思いしてするために会社を作ったんですか?

そうじゃないと思うんです。

経営者として生きているんだから自分にしかできないことをやりましょうよ、

自分にしかなしえないことに力をそそぎましょうよ。」

 

公益資本主義推進協議会会長 (株)フォーバル創業者 大久保秀夫さんは、

「なんか日本て変だ、こんなでいいのか」と絶対思ってるはずなんです、

でもどうしていいかわからないなんとなく毎日を過ごしている。たくさんこういう人はいる。

我々が目指す「公益資本主義」

本当に人の為に役立とう、経営者として何が一番うれしいか?

お客様から「ありがとうございます」と言われることじゃないですか?

もちろんお金も大事です否定はしません。

しかしもっと大事なことがある。

それはみなさんが一日一日本当に充実して、人の為に未来の為に自分の為に生きている姿だと、

一日一日を生かされている、両親に生んでいただき、水と空気と自然を恵んでいただき、

我々は生かされている。

一日一日を粗末にせずに人の為世のためにやろう、これが経営者の姿だと思います。

必ず国は動く、もう私は動いていると私は思っています。

皆さん考えて下さい。

70%の途上国が「金だ!金だ!」と環境を侵した時、地球はどうなりますか?

食糧問題はどうなりますか?

我々自身その範を示して、途上国70億のうち80%、50億以上の人間に対して「生きる方向性」を示す、

これが日本の役割ではないかと。

この公益性を持った資本主義を世界に広げる、国益なんてものは小さい、

地球益、地球の利益の為だという気持ちを持ったときに誰一人反対できるはずがない。

地球の利益の為ということをもってこの輪を広げなければならない」

 

 

●映像活用に関するご相談はメールでも受付けております。お気軽にどうぞ。→ご相談・問合せ

株式会社カウテレビジョン

カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。

 

会社紹介・各種イベント・周年行事・商品紹介・海外での事業展開など、数々の密着リポートを行っております。

会社の『価値を伝える』お手伝いをすること、それが私たちの仕事です。

カウテレビではこれからも、日本初の新しい価値観の行方に注目して取材を続けていきます。

研修講師を探したい

研修講師を探す場合に多いのが「紹介」。

会ったことも、どんな研修をするのかも分からない人に研修をお願いするのはリスクが高い。

最近、セミナーや研修の風景を映像化してホームページに掲載している研修講師が増えてきています。

 

依頼側も講師の人となりが映像で分かるので、

依頼の前段階である、問合せや相談が格段にしやすくなります。

立派なホームページがなくても、FacebookやYoutubeで情報発信は簡単に出来ますし、

情報のストックも出来ます。映像を活用している研修講師は圧倒的に他と差別化がされます。

しかも、問合せは全国から来るようになります。

宮脇社長

 

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株式会社カウテレビジョン 企画ディレクター 自覚拓道(じかくたくどう)

「福岡の映像制作会社カウテレビジョンは、映像を制作して終わりではなく、

どのように活用するのか?映像の効果が出るよう、しっかりサポートします。」

 

診断結果が届く

依頼主:セールスアカデミー様

業種業界:コンサルティング、サービス、教育、研修

制作目的:営業ツール

制作期間:10日

動画時間:2分15秒

動画内容:多くの中小企業にとって営業力強化は大きな課題です。そんな中小企業に向けて営業研修を提供している福岡のセールスアカデミー社を取材し営業マンの長所や課題を診断してくれる営業模試、まさに営業マンが受ける模擬試験に密着しました。

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映像制作ウラ話&お客様の声はコチラ

<九州・福岡の映像制作会社 カウテレビジョン> ~あなたのビジョンを動画にします~

問合せ:092-401-6055

ロールプレイング

依頼主:セールスアカデミー様

業種業界:コンサルティング、サービス、教育、研修

制作目的:営業ツール

制作期間:10日

動画時間:3分15秒

動画内容:多くの中小企業にとって営業力強化は大きな課題です。そんな中小企業に向けて営業研修を提供している福岡のセールスアカデミー社を取材し営業マンの長所や課題を診断してくれる営業模試、まさに営業マンが受ける模擬試験に密着しました。

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<九州・福岡の映像制作会社 カウテレビジョン> ~あなたのビジョンを動画にします~
問合せ:092-401-6055

筆記試験50分間

依頼主:セールスアカデミー様

業種業界:コンサルティング、サービス、教育、研修

制作目的:営業ツール

制作期間:10日

動画時間:1分18秒

動画内容:多くの中小企業にとって営業力強化は大きな課題です。そんな中小企業に向けて営業研修を提供している福岡のセールスアカデミー社を取材し営業マンの長所や課題を診断してくれる営業模試、まさに営業マンが受ける模擬試験に密着しました。

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問合せ:092-401-6055

営業模試(全編)

依頼主:セールスアカデミー様

業種業界:コンサルティング、サービス、教育、研修

制作目的:営業ツール

制作期間:15日

動画時間:7分57秒

動画内容:多くの中小企業にとって営業力強化は大きな課題です。そんな中小企業に向けて営業研修を提供している福岡のセールスアカデミー社を取材し営業マンの長所や課題を診断してくれる営業模試、まさに営業マンが受ける模擬試験に密着しました。

宮脇社長

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