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サントリー時代に学んだこと 「やってみなはれ」の精神 【株式会社あおやぎ】

【サントリー時代に学んだこと 「やってみなはれ」の精神 (2013年8月】

※映像の内容は取材当時のものですので、最新の情報とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

 

株式会社あおやぎは、福岡市博多区吉塚にある、

福岡で互助会組織に属さない葬儀社である。

市内近郊に6店舗、斎場を展開年間約1000件の施行をしています。

 

「葬儀社生き残りをかけて、「選ばれる葬儀社」でなければならない。

しっかりとした葬儀をして、信用を得ることを念頭にすれば確実に生き残る。」

2代目社長の青柳竜正社長は語る。

 

ずっと早稲田大学のラグビー部を経て、

サントリーで社会人ラグビーを経験した社長は、

早稲田大学のラグビー部は160人近くの部員がいた中で、

「きつい練習とレギュラー争いがあり、最終的に大学4年生の時にレギュラーになった。

しっかりと目標を見失わずに頑張れば達成できるということは勉強になった」と言う。

 

そして入社した頃、ちょうど創業100年を迎えたサントリーで、

「やってみなはれ」というスローガンのもと当時の佐治社長が、

「なんでも挑戦しなさい」と「ケツは僕が拭くから」と言う方針で

いろんな営業のやり方とか、得意先にも突っ込みやすい雰囲気を作ってくれた。

そこで『チャレンジすることの大事さ』を学ぶことが出来た。

それは今も自分の会社の社員に伝えているし、そういう会社でありたい。

「つらいことをハツラツと明るくやれる集団は、強い集団だ。」

早稲田大学でもサントリーのラグビー部でも感じたことだと語る。

 

『やってみなはれの精神』

社長がサントリーにいた時のエピソードで、得意先が1億円の負債を抱えて倒産したことがあった。

すごく会社に迷惑をかけたが、その時に一言も怒られなかった。

社長や部長の風土だったと思うが、挑戦というのはリスキーなもの。

挑戦する反面のリスクを、そこまで考えて、

なおかつ「挑戦しなさい」と言えるところに意味と男気を感じた。

 

=次世代へのメッセージ=

今の時代は暗く不景気できついかもしれないが、それは長くは続かないんだと、

我々も未来の何かを信じて葬儀専門で頑張っています。

日本人としてのプライドもありますし、世界との競合の中で今苦境に立たされているんでしょうけど、

しっかりと足元を見据えて自分らで決めたことをやり続けるしかない精いっぱい頑張っていきましょう。

 

 

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株式会社カウテレビジョン

カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。

 

会社紹介・各種イベント・周年行事・商品紹介・海外での事業展開など、数々の密着リポートを行っております。

会社の『価値を伝える』お手伝いをすること、それが私たちの仕事です。


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