近年、リフォームなどで塗装職人の需要は高まっているが、
若手不足は深刻だ。
「今はものすごいチャンスの時期、花形になれる職業」
と、塗装職人を何人も抱える社長の宮島さんは語る。
ただ塗るだけではない。
色を調合したり、壁の微妙なゆがみを塗装で修正したりする。
これは技術、そして一度覚えると何10年も食える技術である。
技術で給料が決まる。
それは自分の腕一本で仕事が出来るということだ。
昔は「職人」というと寡黙、というイメージだったが、最近は変わってきているという。
「見て覚えろ」は昔の事。今は人を育てる体制も整ってきている。
福岡で働く、職人歴10年の田中美雪さんは、
「昼間お宅にいらっしゃるのは同じ女性のお客様が多いので、
お客様と気さくにしゃべれる現場つくりが出来るようにと心掛けている」と語る。
今は周りの職人さんたちがすごく大事に育ててくれる環境があるという。
「ぜひ(女性にも職人に)チャレンジしてほしい!」
<塗装職人のやりがいとは?>
建物を新築同様によみがえらせることが出来る。
お客様にありがとうと言ってもらえて、
きれいになった建物を見ると、自分たちにも喜びがもらえる。
さらに自分たちも報酬を得ることが出来る。
<塗装職人への想い>
ひとつひとつの作品を仕上げる達成感がる。
ここは自分がやった仕事だと見せたくなる。
お客様に次も頼むと言われる。
夢や希望を与えられる。
<新人の夢>
「家がきれいになったら(お客様もみんな)嬉しいじゃないですか」
「立派な親方になりたいです」
自分の仕事が、結果喜ばれて、作品のように後々まで残っていき、技術が上がれば報酬もそれに見合って増えていく。「職人」となり自分の腕一本で食べていくことが出来る。厳しい職場であることは間違いないが、最近は周りのサポート体制(技術を教える・コミュニケーション)支えも充実している。
「きみも塗装職人にならないか?」
◎株式会社アステックペイントジャパン
アステックペイントジャパンとは、
平成生まれの塗料メーカーであり、
建物の外壁をコートする塗装・塗料業界の変革に常に挑み続けている。
業界初の「直販体制」を構築した画期的な会社でもあり、
社員数約90名 年商約22億円、毎年130%の成長を続けている(2013年現在)
業界に新しい考え方を導入し、多くの支持を集めている「業界の台風の目」でもある。
■事業内容
・オーストラリア塗料「アステックペイント」の販売
・加盟店の塗装会社・リフォーム会社に対しての営業支援
・関連会社「株式会社プロタイムズ・ジャパン」の支援
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株式会社カウテレビジョン
カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。
◎インタビュアー:高橋康徳
元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。